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外食トピックス

日本フランチャイズチェーン協会、7月度コンビニエンスストア動向調査

日本フランチャイズチェーン協会 (JFA) は、 JFA 正会員コンビニエンスストア本部 7 社 ( セイコーマート / セブン - イレブン・ジャパン / ファミリーマート / ポプラ / ミニストップ / 山崎製パン デイリーヤマザキ事業統括本部 / ローソン ) を対象にした 2023 年 7 月度のコンビニエンスストア統計調査月報を公表した。

7 月は、平均気温が高かったことや、 4 年ぶりの各種イベント開催等による行楽需要から、おにぎり、菓子、酒類、ソフトドリンク、アイスクリーム、日焼け止め・デオドラント用品が好調に推移したこと等により、売上高が全店・既存店ともに前年を上回る結果となった。

既存店ベースでは、売上高 1 兆 48 億 3100 万円 ( 前年同月比 5.1 %増 ) が 17 ヶ月連続のプラス、来店客数 13 億 9118 万人 ( 同 3.8 %増 ) が 7 ヶ月連続のプラス、平均客単価 722.3 円 ( 同 1.3 %増 ) は 10 ヶ月連続のプラスとなった。

また、全店ベースでは、売上高 1 兆 443 億 6200 万円 ( 同 5.1 %増 ) が 20 ヶ月連続のプラス、店舗数は 55,772 店舗 ( 同 0.3 %減 ) 、来店客数 14 億 5133 万人 ( 同 3.5 %増 ) が 7 ヶ月連続のプラス、平均客単価 719.6 円 ( 同 1.6 %増 ) が 10 ヶ月連続のプラスとなった。

なお、既存店ベースでの商品構成比および売上高前年同月比は、米飯類などの日配食品 35.5 % ( 売上高前年同月比 5.0 %増 ) 、アルコール飲料など加工食品 28.6 % ( 同 11.1 %増 ) 、雑誌・新聞など非食品 30.9 % ( 同 0.7 %増 ) 、コピー・宅配便などサービス 5.0 % ( 同 5.1 %増 ) であった。

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