日本ワイン「グランポレール」、日本ワインコンクールで金賞と銀賞を受賞
サッポロビールは、「 Japan Wine Competition( 日本ワインコンクール )2023 」において、日本ワイン「グランポレール 安曇野池田シラー 2018 」が金賞を、また「グランポレール 長野古里メルロー 2020 」が銀賞を受賞したと発表した。
日本ワインコンクールは、国産ぶどうを 100 %使用した日本ワインを対象としたコンクールで、日本ワインの品質や認知度の向上を図ること、各産地のイメージと日本ワインの個性を強め、地位を高めることを目的とし、 2003 年から開催しており、今年で 19 回目を迎えた。「グランポレール」は、国産ぶどうを 100 %使用した日本ワインで、世界と肩を並べる品質の高いワインづくりを目指した同社ワインのフラッグシップブランドとして、 2003 年に販売を開始した。
今回金賞を受賞した「グランポレール 安曇野池田シラー 2018 」は、ブラックチェリーのアロマやシラー独特のホワイトペッパーのようなスパイシーなニュアンスと、滑らかでふくよかな味わいで、夜の気温が低い冷涼な安曇野池田ヴィンヤードの特長を表現した。また、銀賞を受賞した「グランポレール 長野古里メルロー 2020 」は、プラムにクローブやリコリス、カカオの香りが感じられ、凝縮感のあるソフトな口当たりが特長。きめ細かいタンニンによる骨格のしっかりしているバランスを楽しむことができる。
「グランポレール」は、今年誕生 20 周年を迎え、“想いをつなぐ日本ワイン”を新たなコンセプトに掲げた。 6 月には、新ヴィンテージ 12 商品を発売している。これまで大切にしてきた「産地」「ぶどうの個性」「つくり手の情熱」をより一層共感してもらえるよう、新たな顧客接点の拡大にも取り組んでいる。同社は、これからも“想いをつなぐ日本ワイン”グランポレールを通じて新たなチャレンジを行い、日本ワイン市場の活性化を目指したいとしている。
グランポレールブランドサイト: https://www.sapporobeer.jp/wine/gp/
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
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