サッポロビール、2023年ボージョレ・ヌーボーの予約受注を開始

サッポロビールは、ボージョレ・ヌーボーをはじめとするフランス産新酒の予約受注を7月12日より開始し、解禁日の11月16日に発売する。今年は、2023年の新酒5品種6アイテムをラインナップし「会話が弾み、心躍るヌーボー」をコンセプトに、華やかさを演出している。
今回発売する新酒のうち3品種4アイテムのラベルは、日本唯一の神社界公認絵馬師永崎ひまるさんがデザインしている。「ラブレ・ロワ ボージョレ・ヌーボー 2023」(375ml/750mlびん)と「ラブレ・ロワ ボージョレ・ヌーボー 酸化防止剤無添加 2023」(750mlびん)では、樹齢300年超の木曽檜に縁起の良いモチーフを描いたラベルデザインを採用。新酒を祝う収穫祭の華やかな雰囲気を表現している。さらに永崎さんがデザインした、ワイングラス約2杯分の量で気軽に楽しめる缶商品「ラブレ・ロワ ボージョレ・ヌーボー 缶」(250ml缶)を家庭用限定の数量限定で発売。航空便輸送において瓶製品よりも重量負荷が低下することによるCO2排出量の削減も期待される。
また今年も、同社とラブレ・ロワ社の日仏醸造家によってブレンドされた、日本人の味覚と日本の食事にあわせやすいコラボ・ヌーボー「ラブレ・ロワ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー by ブリジット・プッツ&久野靖子 2023」並びに「ラブレ・ロワ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー by 久野靖子 2023」を発売する。
なお、すべてのアイテムは、ヴィーガン対応(ワインを清澄する際、動物性由来の物質を使わず、非動物性由来の物質を使用したワイン)に加え、HVE認証(フランス農水省による環境価値重視認定)も取得予定だ。
同社では、多彩なラインナップで届ける、この時期ならではのボージョレ・ヌーボーの味わいを楽しんでもらいたいとしている。
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
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