Airレジ オーダー セルフオーダー for POSレジ、レストランボードと連携

リクルートは、飲食店の業務をカンタンにするオーダーシステム｢ Air レジ オーダー｣が、他社 POS レジと連携できるサービス｢ Air レジ オーダー セルフオーダー for POS レジ｣内で、予約台帳アプリ｢レストランボード｣も利用可能になったと発表した。

本連携により、来店客自身がテーブルから注文した内容がそのまま会計に反映される従来の機能に加え、テーブル状況が｢レストランボード｣に反映されるようになる。これにより予約･テーブル管理･注文管理･会計までのフロア業務を一気通貫で対応できるようになる。

｢ Air レジ オーダー｣の一機能であり、来店客がテーブルから自身のスマートフォンで注文できる｢セルフオーダー｣は、もともとは｢ Air レジ｣利用店舗のみが利用できるサービスだったが、今年 2 月より｢ Air レジ オーダー セルフオーダー for POS レジ｣というサービスプランを開始し、店舗がすでに導入している POS レジから｢ Air レジ｣に切り替えなくても｢セルフオーダー｣を利用できるようにした。これにより、注文から会計までの業務フローの効率化を実現した。今回、予約台帳アプリ｢レストランボード｣と連携することで、テーブル状況の管理も同じシステム内で完結できるようになった。これにより、予約から注文、会計までを一気通貫で管理できるようになったため、店舗のオペレーションがより円滑になり、業務効率化が進むと期待できる。

記事配信・制作協力／外食ドットビズ