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リクルート、「SUUMO住みたい街ランキング2023 首都圏版」を発表

リクルートは、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住みたい街ランキング2023 首都圏版」を発表した。
 「住みたい街(駅)ランキング(総合)」1位は、2018年から6年連続でトップを堅持した「横浜」(1560点)だった。2位「吉祥寺」(1108点)、3位「大宮」(1059点)とトップ3はいずれも得点を前年より伸ばした。一方4位「恵比寿」(924点)はコロナ禍以降3年連続で得点ダウン。5位「新宿」(789点)は前年の661点より大幅増。以下、6位「目黒」(681点)、7位「池袋」(665点)で、8位「鎌倉」(649点)は2018年以降で最高位、同率9位の「渋谷」「東京」(各618点)は2018年以降初めてトップ10にランクインとなった。
 11位以下では、17位「舞浜」、26位「みなとみらい」、27位「有楽町」、30位「所沢」、31位「和光市」、38位「新浦安」、47位「守谷」は2018年以降で最高位であった。
 交通利便性や生活利便性が高いのに家賃や物件価格が割安なイメージがある「穴場だと思う街ランキング」1位は、昨年と同じく「北千住」で、2位「大宮」が初のトップ3にランクイン、3位「和光市」だった。4位「所沢」、5位「練馬」、6位「流山おおたかの森」はそれぞれ過去最高位に。同率7位に「赤羽」「川口」、9位「守谷」は茨城県の駅では唯一トップ10にランクイン、10位は昨年の37位から大きく上昇した「立川」だった。
 その他、「住みたい沿線ランキング」トップ10は、1位「JR山手線」、2位「東急東横線」、3位「JR京浜東北線」、4位「JR中央線」、5位「東京メトロ丸の内線」、6位「東急田園都市線」、7位「東京メトロ銀座線」、8位「東京メトロ日比谷線」、9位「小田急線」、10位「JR常磐線」。「住みたい自治体ランキング」トップ10は、1位「東京都港区」、2位「同世田谷区」、3位「同渋谷区」、4位「同目黒区」、5位「同新宿区」、6位「同文京区」、7位「同品川区」、8位「同千代田区」、9位「同中央区」、10位「神奈川県鎌倉市」だった。

【調査概要】
調査対象:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県在住の20歳~49歳の男女
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:1月4日~1月13日
有効回答数:10,000人

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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