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外食トピックス

日本フランチャイズチェーン協会、9月のコンビニ売上高は前年を上回る

日本フランチャイズチェーン協会 (JFA) は、 JFA 正会員コンビニエンスストア本部 7 社 ( セイコーマート / セブン - イレブン・ジャパン / ファミリーマート / ポプラ / ミニストップ / 山崎製パン デイリーヤマザキ事業統括本部 / ローソン ) を対象にした 2022 年 9 月度のコンビニエンスストア統計調査月報を公表した。

今年の 9 月は、行動制限がなく外出先での需要が増加し、おにぎり、弁当、調理麺、揚げ物、ソフトドリンクが好調に推移したこと等から、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

既存店ベースでは、売上高 8983 億 5700 万円 ( 前年同月比 1.5 %増 ) が 7 ヶ月連続のプラス、来店客数 12 億 5687 万人 ( 同 2.5 %増 ) が 5 ヶ月連続のプラス、平均客単価 714.8 円 ( 同 1.0 %減 ) は 16 ヶ月ぶりのマイナスとなった。

また、全店ベースでは、売上高 9350 億 5800 万円 ( 同 2.3 %増 ) が 10 ヶ月連続のプラス、店舗数は 55,872 店舗 ( 同 0.1 %減 ) 、来店客数 13 億 1462 万人 ( 同 2.8 %増 ) が 5 ヶ月連続のプラス、平均客単価 711.3 円 ( 同 0.4 %減 ) が 16 ヶ月ぶりのマイナスとなった。

なお、既存店ベースでの商品構成比および売上高前年同月比は、米飯類などの日配食品 35.1 % ( 売上高前年同月比 5.5 %増 ) 、アルコール飲料など加工食品 26.2 % ( 同 3.0 %増 ) 、雑誌・新聞など非食品 33.6 % ( 同 5.7 %減 ) 、コピー・宅配便などサービス 5.1 % ( 同 20.8 %増 ) であった。

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