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BtoBプラットフォーム TRADE、「電子取引ソフト法的要件認証」を取得

インフォマートは、「 BtoB プラットフォーム TRADE 」が、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会 (JIIMA) が認証する「電子取引ソフト法的要件認証」を取得したと発表した。

「 BtoB プラットフォーム TRADE 」は、電話や FAX 等をベースにやり取りされてきたアナログな取引業務をデジタル化するクラウドサービス。企業間の商取引に必要な「見積」「発注」「受注」「納品」「検収」といった業務を、一つのクラウド上でスマートに管理することができる。

「 JIIMA 認証」は、市販されているソフトウェアやソフトウェアサービスが電子帳簿保存法の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満たしていると判断したものを認証している制度。 JIIMA 認証を取得したソフトウェア、ソフトウェアサービスを適切に使用することで、法令に準拠した税務処理業務を行うことができる。

今年 1 月 1 日に「電子帳簿保存法」が改正され、見積書・契約書・請求書・領収書等の国税関係書類の電子データ保存要件が大幅に緩和された。電子データ保存のハードルが下がった一方で、 2 年間の猶予期間はあるものの、電子データで受け取った国税関係書類は原則データで、かつ電子帳簿保存法の要件に則って保存することが求められる。これにより、バックオフィス業務のデジタル化ニーズはより一層高まることが予想される。そのような中、昨今のコロナ禍によるテレワーク対応等の観点から、従来紙をベースにやり取りしてきた業務をデジタル化するため、電子契約書サービスや電子請求書サービス等、あらゆるクラウドサービスの導入・検討を進める企業が増加している。「 BtoB プラットフォーム TRADE 」は、かねてより電子帳簿保存法の要件を満たしていたが、本認証の取得により、顧客がサービス導入の検討を進める際に、電子帳簿保存法の法的要件を個々にチェックすることなく、安心してサービスを導入・利用できる。

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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