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外食トピックス

JFA、8月のコンビニ売上高は全店9ヶ月・既存店6ヶ月連続で前年を上回る

日本フランチャイズチェーン協会 (JFA) は、 JFA 正会員コンビニエンスストア本部 7 社 ( セイコーマート / セブン - イレブン・ジャパン / ファミリーマート / ポプラ / ミニストップ / 山崎製パン デイリーヤマザキ事業統括本部 / ローソン ) を対象にした 2022 年 8 月度のコンビニエンスストア統計調査月報を公表した。

当月は、 8 月としては 3 年ぶりに行動制限がなかったことから、行楽需要による来店客数が増加したこと等により、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。また、おにぎり、弁当、調理パン、揚げ物、ソフトドリンク、アイスクリーム、玩具等が好調に推移した。

既存店ベースでは、売上高 9420 億 300 万円 ( 前年同月比 4.8 %増 ) が 6 ヶ月連続のプラス、来店客数 13 億 350 万人 ( 同 2.3 %増 ) が 4 ヶ月連続のプラス、平均客単価 722.7 円 ( 同 2.4 %増 ) は 15 ヶ月連続のプラスとなった。

また、全店ベースでは、売上高 9820 億 4200 万円 ( 同 5.1 %増 ) が 9 ヶ月連続のプラス、店舗数は 55,926 店舗 ( 同 0.03 %減 ) 、来店客数 13 億 6509 万人 ( 同 2.6 %増 ) が 4 ヶ月連続のプラス、平均客単価 719.4 円 ( 同 2.4 %増 ) が 15 ヶ月連続のプラスであった。

なお、既存店ベースでの商品構成比および売上高前年同月比は、米飯類などの日配食品 35.3 % ( 売上高前年同月比 3.2 %増 ) 、アルコール飲料など加工食品 27.1 % ( 同 2.1 %増 ) 、雑誌・新聞など非食品 32.5 % ( 同 8.6 %増 ) 、コピー・宅配便などサービス 5.1 % ( 同 7.1 %増 ) であった。

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