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外食トピックス

ビール・発泡酒・新ジャンルの飲用動向と税金に関する調査-飲用実態編-

ビール酒造組合ならびに発泡酒の税制を考える会では、2002年より毎年実施している「ビール・発泡酒・新ジャンル商品の飲用動向と税金に関する調査」の結果を今年も発表した。まずは、「ビール」「発泡酒」「新ジャンル商品」の飲用実態編をお知らせする。
■ビールを飲む理由「おいしいから」「味や品質がよいから」など“味”に関わる理由が上位に
 普段の「ビール」の飲用状況をみると、「飲んでいる」(85.0%)という人は昨年より1.3ポイント増加し、8割を超えた。性別では、「男性」(87.1%)の方が「女性」(82.9%)に比べ高めだったが、男女とも8割を超えており、それぞれ+1.9ポイント、+0.7ポイントと昨年より増加した。年代別では、若い人ほど飲用率は高く、最も高い「30代」(90.6%)と最も低い「60代」(81.2%)の間には10ポイント近い差がある。
 ビールを飲む理由としては、「おいしいから」(85.6%)をあげる人が8割台と圧倒的に多く、次いで「味や品質がよいから」(52.7%)が続き、“味”に関わる理由が上位を占めた。一方で、「価格が手ごろだから」(25.1%)の“価格”も多く、「いろいろな商品や味を楽しめるから」(23.5%)、「どこのお店でも気軽に買えるから」(22.7%)などの順となっている。性別にみると、いずれも「おいしいから」が8割台を占めるなど、全般的な傾向は変わらないが、「価格が手ごろだから」を挙げる割合は、女性21.5%、よりも男性28.4%の方が、「糖質オフやゼロなどの機能性があるから」をあげる割合は逆に男性14.0%よりも女性22.3%の方がそれぞれ高くなっている。年代別にみると、「価格が手ごろだから」をあげる割合は20代(41.9%)で高いのが目立つ。
■発泡酒を飲む理由は“価格”や“味”、“機能”などさまざまな理由から
 「発泡酒」の飲用状況をみると、「飲んでいる」(49.6%)という人はほぼ半数で、ビールの飲用率(85.0%)よりもかなり低めであった。性別では、「男性」(46.8%)よりも「女性」(52.4%)の方が若干高かった。年代別では、若い人ほど高い傾向があり、最も高い「30代」(56.4%)と、最も低い「60代」(42.5%)の間に10ポイント以上の差が見られた。
 発泡酒を飲む理由としては、「価格が手ごろだから」(68.1%)の“価格”、「おいしいから」(53.0%)や「味や品質がよいから」(37.5%)の“味”、「糖質オフやゼロなどの機能性があるから」(32.9%)の“機能”など、さまざまな理由から発泡酒を飲んでいるようだ。以下、「いろいろな商品や味を楽しめるから」(22.4%)、「どこのお店でも気軽に買えるから」(21.4%)、「広告・宣伝が好きだから」(10.7%)などの理由もみられた。性別にみると、「糖質オフやゼロなどの機能性があるから」を挙げる割合は、女性(38.7%)が男性(26.4%)を10ポイント以上上回っている。一方、「広告・宣伝が好きだから」(男性14.5%/女性7.3%)などは男性の方が高い割合だった。年代別にみると、「糖質オフやゼロなどの機能性があるから」は、50 代(45.3%)をピークとして年代が上がるほど高い割合となる傾向が顕著だった。
■新ジャンル商品を飲む理由は“価格”が7割台で最も多いも、“味”や“機能”も
 「新ジャンル商品」の飲用状況をみると、「飲んでいる」(66.6%)という人はほぼ3人に2人の割合で、ビールの飲用率よりは低いものの、発泡酒よりはかなり高くなっている。性別では、ほとんど差がなかった。年代別にみると、飲用率は、20 代(53.2%)では半数程度と低く、また、60 代(63.8%)でも他の年代の7割前後に比べて低めだった。
 新ジャンル商品を飲む理由としては、「価格が手ごろだから」(76.9%)の“価格”が7割台後半で最も多く、次いで「おいしいから」(52.9%)、「味や品質がよいから」(33.6%)といった“味”や、「糖質オフやゼロなどの機能性があるから」(30.0%)の“機能”、「いろいろな商品や味を楽しめるから」(24.6%)、「どこのお店でも気軽に買えるから」(23.6%)など様々な理由があげられている。性別にみると、「糖質オフやゼロなどの機能性があるから」は、男性(22.6%)よりも女性(37.3%)の方が15ポイント近くも高い割合だった。年代別にみると、「価格が手ごろだから」をあげる割合は年代が上がるほど高い傾向で、20 代(53.7%)の半数程度に比べ、40代以上では8割台に達している。一方、「広告・宣伝が好きだから」「家族が買ってくるから」などは若い人ほど高い割合だった。

【調査概要】
調査対象:普段から「ビール」「発泡酒」「新ジャンル商品」の少なくとも1つを飲んでいる20~69歳男女
調査期間:6月13日~16日
有効回収サンプル:1,000名(男性502名/女性498名)

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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