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サッポロビール、ヨーロッパ醸造学会にてビール醸造の研究成果を発表

サッポロビールは、 EUROPEAN BREWERY CONVENTION の主催で、欧州にて 2 年に一度開かれる世界的なビール学会である第 38 回ヨーロッパ醸造学会においてビール醸造の研究成果を発表した。

ビール醸造技術に関する世界的権威のある学会のひとつであるヨーロッパ醸造学会は、ヨーロッパのみならず世界からビール醸造の研究者が集まる。その発表者に選出されるには、高い技術レベルが求められるだけでなく、ビール醸造技術の向上に対する貢献度などの厳しい選考を通過する必要がある。同社はポスター発表部門、口頭発表部門でそれぞれ研究成果を発表した。

ポスター発表では、近年クラフトビール等で話題になりつつあるハーブやスパイスを加えて発酵について、発酵による酵母の働きでハーブやスパイスの香り成分が変化すること、また、発酵させることで単にハーブやスパイスを加えただけでは作ることのできない香味になり得ることを発表した。

口頭発表では、オーク樽を使ったビールテイストの製造工程に着目した研究について発表。醸造工程中にオークチップを添加することで、樽熟成したものと近いオークの香りを付与したビールテイストを製造できること、そして添加するタイミングや用いるオークチップの種類によって香味特徴を変えられることを明らかにした。

同社では、今後、この研究成果をよりバラエティー豊かな新商品の開発に応用し、顧客に多様なビールの楽しみ方を提供していきたいとしている。

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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