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二つ星は4軒!「ミシュランガイド奈良2022特別版」のセレクションを発表

日本ミシュランタイヤは、厳選した飲食店・レストランを紹介する「ミシュランガイド奈良 2022 特別版」の書籍を 5 月 19 日に発売するが、それに先駆け、奈良県の全セレクションを 5 月 16 日に発表した。

二つ星は 4 軒。いずれも奈良市で、「アコルドゥ」 ( イノベーティブ ) は、フランス料理とモダンスパニッシュを感じる料理。奈良の食材で歴史や風土を伝え、食べ手の想像力を掻き立てる。「御料理 花墻 ( おりょうりはながき ) 」 ( 日本料理 ) は、古典を重んじながらも独自の発想も含ませた料理を提供する。「白 ( つくも ) 」 ( 日本料理 ) は、京都・ニューヨーク・ロンドンで学んだ料理人らしく、食材の組み合わせに工夫を凝らした料理を提供している。「奈良 而今 ( ならにこん ) 」 ( 日本料理 ) は、京料理を学んだ主人が歳時を取り入れた雅な料理を提供している。

一つ星は、イノベーティブ、フランス料理、蕎麦、寿司、中国料理、日本料理の料理カテゴリーから 18 軒。中でも、奈良市の「中國菜 奈良町 枸杞 ( ちゅうごくさいならまちくこ ) 」 ( 中国料理 ) は、ミシュラングリーンスターでもあり、大和伝統野菜や中国野菜を無農薬で栽培している。環境にも配慮し、里山を維持する活動にも尽力している。

ビブグルマンは、インド料理、うどん、うなぎ、串揚げ、ピッツァ、ラーメン、焼鳥、洋食などもセレクションに入り、 22 軒。香芝市の「ピッツェリア トラットリア マガジーノ」 ( ピッツァ ) は、自家栽培の無農薬野菜が主役のピッツェリア。野菜の端材や薪の灰は天然肥料として活用する。

ミシュラングリーンスターは 5 軒。田原本町の「蔵元料理 マルト醤油」 ( 日本料理 ) は、醤油蔵元による醤油が主役のレストラン。農地の持続性、原材料から作ることで地元民の生活の持続性、製法の持続性を考え、廃棄するものがない醤油づくりを実践している。レストランで提供する野菜も天然肥料で育てている。奈良市の「粟 ならまち店」、「清澄の里 粟」 ( 日本料理 ) は、奈良の食材を広く伝えるため、大和伝統野菜を献立の中心に据えている。野菜は、自社農園で料理長やスタッフが無農薬で育てたもの。調理で出た端材はヤギのエサとなり、フードロスを出さずに循環させている。大和高田市の「 37 + 1 」 ( イタリア料理 ) は、環境に配慮した農家の持続性を考え、規格外の野菜を積極的に引き取り食品ロスに貢献している。さらに、未来の食糧難を危惧し、子供たちに食育の授業を行ったり、自然環境と向き合ってほしいと、若者に農業を推進する活動をしている。

他にも、桜井市の三輪素麺製造販売会社直営店「てのべ たかだや」 ( そうめん ) や、生駒山の高台にあり市街を見渡せる生駒市の「山岡ピザ」 ( ピッツァ ) 、奈良市にありながら、朝採れ野菜を使った料理が味わえる「川波」 ( 日本料理 ) など、個性豊かな飲食店・レストランが掲載された。

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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