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外食トピックス

ホットペッパーグルメ外食総研、有職者のランチ実態調査-予算編-

リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏の平日のランチの実態についてアンケートを実施し、うち、有職者(職業が「公務員」「経営者・役員」「会社員」「自営業」「自由業」の人)のランチについて集計を行った。外食ドットビズでは、概要編に引き続き予算編を掲載する
■ランチ予算、「出前、デリバリー」1,274円、「外食」1,104円。すべての食べ方で前年比増額
 平日ランチの形態別での1回あたりの予算を聞いた。最も高かったのは「出前、デリバリーしたもの」で平均1,274 円(前年1,171 円)、続く「外食店内での食事」も同1,104円(同1,103円)と1,000円以上に。ともに2年連続で増額した。他の食べ方に関しても、最も安い「自炊、または家族等が作った食事・弁当」の平均368円(同360円)まで、すべての食べ方で前年比では増額している。食材を中心とした物価の上昇も関係しているかもしれない。
 性年代別では、40代女性で「出前、デリバリーしたもの」が特に高く、平均1,477円。20代女性では「外食店内の食事」が平均1,269円と高かった。前年も同様の傾向が見られたが、「外食店内での食事」は、男性よりも女性で単価が高い傾向があり、女性においては内食や中食の活用が積極的な一方で、外食する時には「ちょっと贅沢」を楽しんでいる可能性がありそうだ。
■「テレワーク」でもそれ以外でも「1人ランチ」が増加傾向
 働き方の変化に伴い、1年前と比べてランチの食べ方に変化があったかを聞いた。コロナ禍に関連して「テレワーク増加」の影響を聞くのは 2回目となったが、全体的に前年比でスコアは横ばいから減少の傾向で、社会としてのコロナ禍における対応への慣れを感じる結果であった。それでも「テレワークの増加」により、「1人でランチを食べることが増えた」(30.6%)、「自宅でランチを食べることが増えた」(24.2%)は全選択肢中1・2位と高く、3位は「仕事の時短や効率化を求められた」ため「1人でランチを食べることが増えた」(20.4%)となっており、この上位3回答が全体の2割以上のスコアとなっている。また、「1人でランチを食べることが増えた」は、どの働き方の変化においても選択の上位の回答となっており、全体的に1人でのランチが増えていると考えられそうだ。

【調査概要】
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:3月1日~3月9日
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女(マクロミル登録モニター)
有効回答数:5,469件

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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