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外食トピックス

じゃらんリサーチセンター、「じゃらん 日帰り旅行に関する調査」を実施

リクルートの観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター(JRC)」は、全国の20~69歳を対象とした「じゃらん 日帰り旅行に関する調査」をインターネットリサーチにて2021年9月10日~9月15日に実施し、3,000人より有効回答を得た。
■過去1年間の日帰り旅行経験…実施率24.4%。男女とも20代で高く、男性20代では4割超に
 過去1年間(2020年9月~2021年8月)の旅行経験を尋ねたところ、24.4%が「日帰り旅行に行った」と回答。「行った」割合は、性別では男性のほうが女性よりも高く28.7%。性年代別では、男性20代が41.0%と最も高かった。一方、男性の50~60代は全体を下回った。女性も20代は28.7%と他の年代より高い傾向。
 参考までに宿泊旅行と比較してみると、過去1年間に宿泊旅行に行った人の割合は30.2%。日帰り旅行と同様に、20代で「行った」割合が高く、特に男性20代では38.7%と高い。
■日帰り旅行の消費金額…若年層ほど上がる傾向、男性20~30代は「2万円以上・計」が約6割
 過去1年間に日帰り旅行を実施した人(n=732)に、最も消費金額が多かった旅行について、その消費金額(交通費、現地の消費を合わせた金額)を尋ねた。「2万円未満」と回答した人が50.8%を占め、次いで「2万円以上5万円未満」が34.3%。性年代別にみると、20~30代で消費金額が上がる傾向があり、特に男性の20~30代では「2万円以上・計」の割合が6割近くに達しており、50代以上の世代と比べるとその差は20pt以上。女性でも20~30代では「2万円以上・計」が過半数を占めるが、40代以上では消費金額が下がり、60代とはその差が20pt程度に広がる。
■日帰り旅行のゴール(旅行で達成したいこと)1位は「一緒に行く人が楽しめるものにしたい」
 日帰り旅行のゴールは、各6割強の支持を集めた「一緒に行く人が楽しめるものにしたい」(64.9%)、「日常のアレコレから解放されてホッとしたい」(60.9%)、「温泉、食事を楽しみたい」(60.7%)がトップ3だった。宿泊旅行と比較して高いものをみると、「温泉、食事を楽しみたい」「日常のアレコレから解放されてホッとしたい」の2項目以外は日帰り旅行が上回り、特に「自分の日常をSNSにアップしたい」(+8.7pt)、「自分の成長につながること、きっかけになることがあるとよい」(+7.1pt)、「定期的、季節的な定番イベントを行う」(+6.6pt)は5pt以上上回った。性年代別にみると、男女とも20~30代では全体を上回るものが多い。男性の20代では「少しでも見知らぬ場所を味わいたい・理解したい」が最も高く61.8%で、「一緒に行く人が楽しめるものにしたい」(60.2%)をわずかに上回った。
■日帰り旅行の目的(旅行先で何をするか)は「地元の美味しいものを食べる」がダントツ1位
 日帰り旅行の目的は、5割近い支持を集めた「地元の美味しいものを食べる」(47.5%)がダントツ1位で、「温泉や露天風呂」(32.5%)、「名所、旧跡の観光」(28.6%)がトップ3。対して、宿泊旅行の目的上位3項目は、「温泉や露天風呂」(50.9%)、「宿でのんびり過ごす」(50.4%)、「地元の美味しいものを食べる」(43.6%)。「温泉や露天風呂」は宿泊旅行が日帰り旅行よりも+18.4ptと大幅に上回るが、「花見や紅葉などの自然観賞」「買い物、アウトレット」「ドライブ・ツーリング」などは日帰り旅行のほうが高い。性年代別にみると、男性の20代では「買い物、アウトレット」(26.0%)、女性20代では「テーマパーク(遊園地、動物園、博物館など)」(25.6%)が高く、この世代の消費金額を押し上げている一因と考えられる。

【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ(マーケティングアプリケーションズの保有モニター)
調査対象:全国の20~69歳の男女
有効回答数:3,000人
調査時期:2021年9月10日~9月15日
※日帰り旅行の目安は片道の移動距離が80㎞以上または所用時間(滞在時間含む)が8時間以上

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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