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外食トピックス

マルハニチロ、回転寿司に関する消費者実態調査2022 -ネタ偏-

マルハニチロは、 2 月 8 日~ 10 日の 3 日間で、全国の 15 歳~ 59 歳の男女で、月に 1 回以上回転寿司店を利用する人に対し、今回で 12 回目となる「回転寿司に関する消費者実態調査」をインターネットリサーチで実施し、 3,000 名の有効回答サンプルを集計した。今回は、ネタ編を掲載する。
■回転寿司店でよく食べるネタ 1 位「サーモン」は 11 年連続で首位の座に

回転寿司店に行った際によく食べているネタを聞いたところ、 1 位は「サーモン」 (51.1 % ) で 2012 年調査から 11 年連続で首位をキープした。以下、 2 位「マグロ ( 赤身 ) 」 (34.7 % ) 、 3 位「ハマチ・ブリ」 (34.5 % ) 、 4 位「マグロ ( 中トロ ) 」 (30.8 % ) 、 5 位「エビ」 (30.3 % ) と、トップ 5 は昨年と同じであった。

男女別にみると、男女とも 1 位は「サーモン」 ( 男性 47.1 %、女性 55.1 % ) だったが、 2 位以降で違いがみられ、男性は 2 位「マグロ ( 赤身 ) 」 (41.1 % ) 、 3 位「ハマチ・ブリ」 (35.9 % ) 、 4 位「マグロ ( 中トロ ) 」 (34.4 % ) 、 5 位「エビ」 (25.6 % ) と全体と同じ傾向に。女性は 2 位「エビ」 (34.9 % ) 、 3 位「ハマチ・ブリ」 (33.2 % ) 、 4 位「マグロ ( 赤身 ) 」 (28.3 % ) 、 5 位「マグロ ( 中トロ ) 」 (27.1 % ) であった。

また、我慢することが多いネタについても聞いたところ、今年も「マグロ ( 大トロ ) 」 (21.9 % ) がダントツ 1 位で、 2 位「マグロ ( 中トロ ) 」 (10.2 % ) 、 3 位「ウニ」 (9.3 % ) 、 4 位「アワビ」 (6.6 % ) 、 5 位「ウナギ」 (5.9 % ) となった。高級ネタのイメージがあるマグロのトロやウニを食べるのを我慢している人が多いようだ。

昨今は食材の値上げが話題になっているが、回転寿司店に行った際に、たとえ 1.5 倍の価格に値上がりしても食べたいネタを聞いたところ、 1 位「サーモン」 (16.5 % ) 、 2 位「マグロ ( 中トロ ) 」 (14.0 % ) 、 3 位「マグロ ( 大トロ ) 」 (10.7 % ) 、 4 位「ハマチ・ブリ」 (9.5 % ) 、 5 位「マグロ ( 赤身 ) 」 (8.6 % ) となった。値段が大幅に上がってもサーモンを食べたいという人が多いようだ。
■ MSC 認証・ ASC 認証を取得した魚を回転寿司で「積極的に食べたい」人は 8 割強

SDGs( 持続可能な開発目標 ) の目標 14 「海の豊かさを守ろう」では、水産資源の保護が目標の一つとして掲げられている。水産資源に関連する認証制度として、持続可能な漁業で獲られた水産物に与えられる MSC 認証や、環境と人にやさしい責任ある養殖業で生産された水産物に与えられる ASC 認証がある。そこで、持続可能な漁業・養殖の認証 (MSC 認証・ ASC 認証 ) を取得した魚を回転寿司で食べたいか聞いたところ、「積極的に食べたい」は 33.7 %、「まあまあ食べたい」は 46.9 %で、合計した「食べたい ( 計 ) 」は 80.6 %となった。多くの人が、海の豊かさを守りながら漁獲・生産された魚を食べたいと考えていることがわかった。

世代別にみると、「積極的に食べたい」と回答した人の割合は、 10 代 41.9 %、 20 代 37.5 %、 30 代 35.7 %、 40 代 30.8 %、 50 代 26.3 %と、若い世代ほど高い傾向がみられた。

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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