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外食トピックス

ぐるなび、まん延防止等重点措置全面解除後の外食予定に関する調査

ぐるなびは、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として、定期的に情報を発信しているが、今回は、まん延防止等重点措置が全面解除となり、ネット予約の増加傾向を受けて、外食機会が増える3月下旬以降の外食予定について調査した。
 まず、ぐるなびネット予約データにおける2月1日~2月15日と3月1日~3月15日の予約数を見てみると、3月の予約数は2月に比べて約1.7倍と大幅に増加していた。まん延防止等重点措置の全面解除を前に、ネット予約数にも影響が出始め、増加傾向となったようだ。そこで、3月16日と17日に、全国の20~60代のぐるなび会員1,000名を対象にアンケート調査を実施した。
■外食の利用回数は今後1ヶ月で月に1回以上利用すると回答した人が88.4%
 直近1ヶ月と今後1ヶ月の外食利用回数について聞いたところ、直近1ヶ月では「月に1回以上利用する・計」が82.9%であったのに対し、今後1ヶ月では「月に1回以上利用する・計」が88.4%と5.5%上回った。
■外食時の重視点は「少人数で行く」が最も多く、次いで「密が避けられる」が続く
 次に、3月下旬以降の外食で意識することを聞いたところ、過半数を占めた「少人数で行く」(57.7%)が最も多く、次いで「密が避けられるお店を選ぶ」(45.0%)、「大きな声を出さない」(37.6%)、「こまめにマスクを着用する」(37.4%)、「長時間滞在はしない」(36.3%)が続いた。男女別でみてみると、上位項目のほとんどで女性の回答が男性を上回っており、女性の方が外食に対して慎重である傾向が見受けられた。
■同伴者は「同居家族」と「友人」が多く、「ひとり」が高いのは30~40代の男性
 3月下旬以降の外食は誰と行きたいか聞いたところ、どの性年代でも概ね「同居家族」と「友人」が多かった。特徴的なのは30~40代の男性において「ひとり」(各36.0%)の比率が高いことだ。
■2年前との変化では、男女とも「混雑を避けて利用する機会が増えた」が最も高い
 最後に、2年前と現在を比較して、コロナ禍での外食の利用状況に変化があったか聞いたところ、男女とも「混雑を避けて利用する機会が増えた」(男性23.4%/女性32.4%)が最も高く、次いで、男性は「ひとり外食」(15.6%)、女性は「ネット予約が増えた」(15.8%)が続いた。

  同社リサーチグループ長の本間久美子氏は、『ネット予約は、まん延防止等重点措置の解除前から増加。解除のタイミングに合わせて事前に予約をされた方が多くいらっしゃったかもしれません。調査結果を見てみると、「少人数」や、「密が避けられる」など、感染対策をとった上で、外食を楽しもうという方が多く、感染対策を意識した、コロナ禍での“新しい外食習慣”が定着していることが分かりました。男女で比べてみると、女性の方が感染対策を重視しており、外食にも慎重な傾向が強くみられました。一方で、30代、40代の男性は「ひとり外食」機会が増えており、ひとりでも楽しめる新たな外食スタイルに注目が集まっています。』とコメントした。

【調査概要】
調査期間:3月16日~17日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国
回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,000名

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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