サッポロホールディングス、DX戦略を推進するグループのDX方針を策定
サッポロホールディングスは、同社グループにかかわるあらゆるステークホルダーと共に成長し続け、顧客と企業の価値最大化を目指していくために DX 戦略を推進するグループの DX 方針を策定した。
同社グループでは、 2020 年にグループ経営計画 2024 を策定し、その基本方針のひとつに「シンプルでコンパクトな企業構造の確立」を掲げている。顧客に即応できるシンプルでコンパクトな事業軸主体の組織構造、および顧客にとっての価値創造を強化する仕組みへの変革を推進するもので、その具体的方策のひとつとして BPR ・ DX の推進を掲げた。以来、 RTD 商品開発スキームの DX 化や、新規事業であるレシピ提案アプリ「うちレピ」の立ち上げなどに取り組んでいる。
今回策定したサッポログループ DX 方針は、その取り組みを加速するとともに、グループ経営計画 2024 の達成はもとより、変化が激しく混沌とした時代をチャンスと捉え、顧客へ即応できる組織やマインドに変わるための原動力としていくもの。グループの DX 戦略推進に向け 4 つの DX 事業環境整備 ( 人財育成・確保 / 推進組織体制強化 /IT テクノロジー環境整備 / 業務プロセス改革 ) のもと 3 つのグループ DX 方針 ( 顧客接点を拡大 / 既存・新規ビジネスを拡大 / 働き方の変革 ) にて戦略推進し、あらゆるステークホルダーと共に成長し続け、顧客と企業の価値最大化を目指す。
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
過去の記事はこちら