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外食トピックス

日本政府観光局、10月の訪日外客数は前々年同月比99.1%減の22,100人

日本政府観光局 (JNTO) は、 2021 年 10 月度の訪日外客数推計値を発表。訪日外客数は、 COVID-19( 新型コロナウイルス感染症 ) 影響前の 2019 年 10 月比では 99.1 %減の 22,100 人であった。これは、 COVID-19 感染拡大防止策の一環として一部の例外を除いて国境をまたぐ往来が停止されていることによるもの。なお、昨年 10 月の訪日外客数は 27,386 人だったので、前年同月比は 19.3 %減と、今年 3 月以来の前年を下回る結果になった。

昨年 1 月下旬以降の COVID-19 の拡大により、多くの国で海外渡航制限等の措置が取られ、日本においても検疫強化、査証の無効化等の措置が取られる中で、感染状況の変化により日本および各国の措置は緩和・強化が繰り返されてきた。日本においては、感染拡大防止のため検疫の強化等の措置が引き続き取られており、今年 10 月以降一部の国・地域からワクチン接種証明書保持者の待機期間の短縮など入国後の行動制限が緩和されたが、訪日外客数は依然として低水準である。

他方、ワクチン接種の普及等を受けて、入国制限や入国後の行動制限を緩和する国も増加している。日本においても、今年 11 月 8 日以降、一定の条件の下に、商用・就労目的の短期間の滞在者および就労・留学生・技能実習生等の長期間の滞在者について、外国人の新規入国を認めることとされた。また、引き続き一時停止となっている観光目的の入国についても、国内の感染状況等も踏まえつつ、年内を目途に行動管理の実効性等について検証を行った上で、団体観光の入国再開に向けて検討を進めていくこととされた。このような各国の出入国規制の変化や感染状況の変化を踏まえ市場動向を引き続き注視していく必要がある。

市場別では、中国の 4,000 人をはじめ、米国 2,000 人、韓国 1,900 人、インド 1,500 人、ベトナム 1,000 人の 5 ヶ国だけが千人台であった。

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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