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リカー・イノベーション、飲食店の酒類提供時短要請解除後の実態調査

リカー・イノベーションは、お酒のオンラインストア「KURAND(クランド)」のメールマガジン会員を対象に、「飲食店における酒類提供の時短要請解除」に関するインターネット自主調査を11月3日~11月5日に実施した。
■酒類提供の時短要請解除後、飲食店で20時以降に飲酒をしたのは30%以下
 普段お酒を飲む機会があるという人に、飲食店における酒類提供の時短要請解除がされてから、20時以降に飲食店などにお酒を飲みに行ったかを聞いたところ、29.1%が「飲みに行った」と回答。その一方で61.3%と過半数の人は「まだ行っていない」と回答した。飲食店への活気が戻るまでもう少し時間がかかりそうだ。
 「まだ行っていない」と回答した人からは、「会社で飲酒を伴う会食は自粛するよう言われていたため」(20代女性・公務員)や「家飲みをすることに慣れてしまい、外で飲むことが勿体なく感じるようになった」(20代女性・学生)という声があった。
■コロナ禍前と現在での飲食店での飲酒頻度を比較、「ほぼ無い」が約38%増加
 コロナ禍前の飲食店での飲酒頻度と現在の飲食店での飲酒頻度をそれぞれ聞いたところ、「ほぼ毎日」と回答した人がコロナ禍前の1.4%から現在の0.3%へと約1%減少、「週3回程度」は6.3%から2.2%と約4%減少、「週に1回程度」は20.8%から10.7%と約10%減少、「月に1~2回」は37.6%から21.5%と約16%減少した。一方で、「ほぼ無い」と回答した人は、コロナ禍前では9.1%だったのに対し、現在は47.2%と、約38%増加。飲食店での飲酒頻度は全体を通して大きく減少していることがわかった。
■約8割が今後も家飲みを楽しみたいと回答、外で飲みたいは1割強にとどまる
 今後の家飲みについて聞いたところ、8割近い人が「これからも家飲みを楽しみたい」(79.0%)と回答。一方で、「外で飲めるのであれば外で飲みたい」(13.4%)と回答した人は1割強にとどまった。
 アンケート調査結果から、飲食店での酒類提供の時短要請が解除されたが、飲食店での20時以降の飲酒に関しては過半数の人がまだ行っていないとわかった。コロナ禍前と現在では飲食店での飲酒頻度が全体的に大きく下がるなど、これから先もしばらく家飲みの需要は続いていくと考えられる。

【飲食店における酒類提供の時短要請解除に関するアンケート調査】
調査対象:全国の「KURAND」メールマガジン会員591名
調査方法:インターネット調査
調査期間:11月3日18時~11月5日12時

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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