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日本酒造組合中央会、日本酒の輸出金額総額が12年連続で過去最高に

日本酒造組合中央会は、 2021 年度 (1 ~ 9 月 ) の日本酒輸出総額が 275 億 2 百万円と、過去最高であった 2020 年 (1 ~ 12 月 ) の 241 億 41 百万円を超え、 12 年連続で最高記録を達成したと発表した。

増加の要因として、同会では、コロナ禍において日本より早く営業再開した海外のレストランで和食の人気と共に日本酒の注文が増加した、東京 2020 開催により居酒屋スタイルの和食や日本酒に注目が集まった、各国で日本酒のファン層が拡大するとともに日本酒の輸入販売に取り組むインポーターやディストリビューターが増加するという下地も整ってきた、海外の酒類コンクールにおいて日本酒部門を設けるコンテストが増加し認知度が向上した、ことなどが考えられるとしている。

なお、国別では、金額第 1 位は中国で、前年、前々年も上回る過去最高となった。さらに、金額第 2 位は香港となり、アジアが牽引する形となっている。特に、香港は、 2011 年と比較すると 426.4 %と驚異的な伸び率で、現地での日本酒を取り扱う人や愛飲者が増えていることを裏付けた。

「日本酒造組合中央会」理事の宇都宮仁氏は、『コロナは、生活様式に大きな変化を与えています。そのような中でも、世界に日本酒のファンが増えていることは、大変心強く思っています。私たちは、國酒の楽しさや文化を世界中の人々に紹介することで、生活をより豊かにし、世界の食文化の多様化に貢献することも使命の一つと考えています。』とコメントした。

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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