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外食トピックス

HOT PEPPER、「2021年の流行グルメ」に関するアンケート調査を実施

リクルートが発行する街のおトク情報満載のクーポンマガジン「HOT PEPPER」は、11月26日発行予定の12月号において、全国の20代・30代の男女2,075人を対象に「2021年の流行グルメ」に関するアンケート調査を実施した。
■2021年に流行ったと思うグルメは、「マリトッツォ」が圧倒的1位
 「2021年に流行ったと思うグルメ」は、「マリトッツォ」(1,051票)、「オートミール」(481)、「フルーツ大福」(416)、「台湾カステラ」(347)、「ピスタチオスイーツ」(245)、「低アルコール飲料」(202)、「糖質ゼロビール」(178)、「カヌレ」(174)、「発酵食品」(157)、「台湾パイナップル」(156)がトップ10であった。
 マリトッツォ、フルーツ大福、台湾カステラ、ピスタチオスイーツ、カヌレは、「おやつ以上食事未満の軽食(=0.7食)」であり、1食を軽食に抑える一方でおやつ以上の食べ応えは欲しいという、健康志向とその反動があらわれたのが今年の大きな特徴だ。また、SNS上で話題になったという共通点も。コロナ禍で自宅時間も増えた影響からか、SNS発のトレンドが多くみられた。
 一方、オートミール、低アルコール飲料、糖質ゼロビール、発酵食品は、もともと販売されていたものの、コロナ禍で健康志向が高まったことにより人気上昇したものがほとんど。オートミールや発酵食品は、美容面でも注目され、レシピの多さからも支持された。
■「1日の平均運動量が減った」も、「1日のうち1食は“0.7食”に変えたい」も約半数
 新型コロナウイルス感染症の流行以前と現在とで運動量や食事量がどう変化したかについての調査項目では、運動量については「1日の平均的な運動量は減った」が49.5%と2人に1人に。食事量については、「1日3食を毎食しっかり食べることは食べ過ぎだと感じる」が38.1%、「1日のうち1食はおやつ以上食事未満の軽食(1食7割程度の分量)に変えたいと思う(又は変えている)」が49.7%とこちらも約半数を占める結果になった。
■コロナ禍での食生活の変化に関する調査でも上位は健康に気をつかう傾向
 コロナ禍で生活が変化したことによって、食べ物や食生活の意識で変わったことはあるか聞いたところ、食生活の意識変化の1位は「健康に気をつかうようになった」(33.5%)で、「娯楽が減ったので食べ物でちょこっと贅沢をしたくなった」(32.6%)が2位、「より節約したくなった」(31.1%)が3位という結果になった。コロナ禍で長引く自粛生活の疲れから、食事に「ちょっとした贅沢」や「非日常感」を求めつつも、日々の食生活においてはより健康を意識するようになったり、より節約をしたくなったという傾向が明らかになった。

  「ホットペッパーグルメ外食総研」上席研究員の有木真理氏は、『2021年流行グルメのキーワードは、「0.7食」「健康」の2つです。新型コロナウイルスの流行は食生活にも影響を与えており、今回の調査では「1日の平均運動量が減った」が約半数、「1日3食を毎食しっかり食べることは食べ過ぎだと感じる」が約4割、「1日のうち1食は“おやつ以上食事未満の軽食(1食7割程度の分量)”に変えたい」が約半数を占める結果となりました。ホットペッパーグルメ外食総研では、このような傾向を新たな食生活のトレンドと捉え、1回あたりの食事量を少し控えた、1食7割程度の分量の間食・軽食を「0.7食」と名付けました。今回ランクインしている「マリトッツォ」や「フルーツ大福」などがこれに該当すると考えています。また、「コロナで食生活の意識が変わったこと」の項目では約34%の人が「健康に気を遣うようになった」と回答しており、元々あった健康志向がコロナ禍によってより加速したと推測。その結果が「オートミール」や「糖質ゼロビール」などがランクインした背景になっていると考えられます。ランキングで「0.7食」に該当するものは比較的カロリー高めのスイーツが多く、「健康」と相反する内容がランクインしているのも今年のトレンドとして面白い傾向ですね。』と解説した。
【アンケート概要】
出典:「HOT PEPPER」調べ
調査時期:9月24日~9月26日
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査対象:全国の20・30代男女(マクロミルの登録モニター)
有効回答数:2,075人(男性1,038人、女性1,037人)

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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