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外食トピックス

ホットペッパーグルメ外食総研、飲食店からのテイクアウト利用実態調査

リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、東名阪3圏域に住む20~69歳の男女を対象に、「今年5月の飲食店からのテイクアウトの利用実態」についてのアンケートを6月1日~6月9日に実施し、10,136(首都圏5,134・関西2,636・東海2,366)件の有効回答を得た。
■飲食店からのテイクアウトを利用した人は58.1%。利用業態最多は「ファストフード」
 今年5月の飲食店からのテイクアウト経験とその業態を聞いたところ、いずれかの業態の飲食店からテイクアウトを行った人は合計58.1%と過半数を占めた。
 業態別で最も多かったのは「ファストフード」(24.8%)で、以下、「牛丼、カレー等、一品もの専売業態」(16.0%)、「和食料理店」(12.6%)、僅差で「ファミリーレストラン、回転すし等」(12.4%)が続いた。
 性年代別では、20・30代女性(各計66.1%・70.2%)と30代男性(計63.8%)の利用者が目立って多く、「ファストフード」からのテイクアウト経験でも全く同じ性年代で高いスコアとなっている。「ファストフード」等のテイクアウトになじんでいた若い世代がこの期間のテイクアウト市場をけん引した可能性があると考えられる。
 また、各業態を「食事を主体とする業態」「飲酒を主体とする業態」「軽食を主体とする業態」「その他」を分けてみてみると、テイクアウト経験が5.4%にとどまった「飲酒を主体とする業態」は、テイクアウト市場への参入が、一筋縄ではいかなそうなことが示唆されるデータとなっている。
■テイクアウトの利用が多かった食事シーンは「自宅」で「夕食」に「家族・親族」と
 飲食店からのテイクアウトを利用した食事シーンを聞いたところ、食事の種類では、最多は「夕食」(69.5%)だったが、「昼食」(53.0%)も過半数であった。食事の相手では「家族・親族(19歳以上のみ)」(28.4%)が最多で、以下、「夫婦2人で」(23.7%)、「1人で」(22.1%)、「家族・親族(小学生以上18歳以下の子を含む)」(20.2%)などとなっている。また、食事の場所では「自宅」(95.8%)が圧倒的に多かった。テイクアウト利用者の多かった性年代では、20・30代女性では「昼食」での利用が多く、30代男性では「1人で」や「家族・親族(未就学児を含む)」の食事相手が多かった。
■テイクアウトを利用する理由は「安全」「作るのは手間」「食べたいメニューがある」
 テイクアウトを利用した理由を聞いたところ、最も多かったのは「持ち帰って食べるほうが、自分や家族が安全」(45.9%)で、「毎食、家で作るのは手間がかかる」(45.2%)、「定期的に食べたくなるメニューがある」(41.2%)、「自分では調理しにくい・できないメニューが楽しめる」(36.3%)が続いた。全体的に男女でスコア差が大きく、女性のほうが多くの利用動機を持っている傾向だ。特に「持ち帰って食べるほうが、自分や家族が安全」では30~60代女性、「毎食、家で作るのは手間がかかる」では20~40代女性、「自分では調理しにくい・できないメニューが楽しめる」では20・30代女性、「自炊で食べられるものに飽きた」では20~50代女性で目立って多かった。
■テイクアウト平均単価、「夕食」が1,708円、「昼食」が1,054円
 テイクアウトの単価(一人一食分あたり)を聞いたところ、平均額が最も高かったのは「夕食」で1,708円、次いで、「昼食」が1,054円、「夜食」が971円などとなっている。性年代別では、「夕食」では60代女性が2,107円、「昼食」では60代男性が1,227円と最も単価が高かった。逆に単価が最も低かったのは、「夕食」が20代女性で1,541円、「昼食」が40代女性で952円となっている。

記事配信/外食ドットビズ(2020/07/22)
制作協力/外食ドットビズ

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