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外食トピックス

じゃらんリサーチセンター、「じゃらん宿泊旅行調査 2020」発表

リクルートライフスタイルの観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、全国 15,658 人の宿泊旅行者を対象に「じゃらん宿泊旅行調査 2020 」を実施。本調査は、 2019 年度 (2019 年 4 月~ 2020 年 3 月 ) における国内宿泊旅行の行き先や回数、旅行費用などを調査し、観光などを目的とした宿泊を伴う国内旅行実態を把握するために行っている調査で、出張・帰省・修学旅行などを除いたマーケットの動向を調べている。
■宿泊旅行実施率は 53.6 %と過去最低値に、延べ宿泊旅行者数 8.1 %減、延べ宿泊数 7.7 %減

2019 年度に宿泊旅行を行った人の割合は 53.6 %で、前年度よりも 2.8pt 減少し、過去最低値を記録した。実施者における年間平均旅行回数は、 2.70 回、 1 回の旅行あたりの平均宿泊数は 1.80 泊となり、実宿泊旅行者数は、 5031 万人 ( 前年度比 5.3 %減 ) 、延べ宿泊旅行者数は、 1 億 3575 万人回 ( 同 8.1 %減 ) 、延べ宿泊数は、 2 億 4393 万人泊 ( 同 7.7 %減 ) と推計した。性・年代別では 35 ~ 49 歳男性で宿泊旅行実施率が前年度並み、それ以外の属性では減少した。
■上期は 1.4 %増と好調だったが、下期に 15.5 %減、特に 3 月は 57.0 %減と大きく減少

月別に旅行件数の推移を前年度と比較すると、上期 (4 月~ 9 月 ) は 1.4 %増と好調だったが、下期に減少。特に新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたと思われる 3 月の旅行が前年同月と比べて 57.0 %減。性・年代別で減少幅が特に大きいのは 35 歳以上の女性および 65 歳以上の男性で、それぞれ 6 割以上の減少。旅行形態では、「家族旅行」と「友人旅行」「団体旅行」が大きく減少した。居住地ブロック別では全てのエリアで前年度より減少しているものの、東北や関西、九州での自地域内での旅行は、比較的減少幅が小さかった。
■宿泊旅行にかけられた費用総額は 8 兆 1215 億円で前年度から 6.1 %減

1 回あたりの宿泊旅行費用は、平均で 59,800 円 ( 前年 58,500 円 ) 。うち、宿泊・交通にかけられた費用は 35,700 円 ( 同 34,900 円 ) 、現地消費は 24,100 円 ( 同 23,600 円 ) で、いずれも前年より上がっている。個人旅行、パック旅行ともに総額・宿泊・現地消費いずれも増加しており、 1 回の旅行にかける費用は上昇傾向といえる。単価は上がったものの、宿泊旅行者の減少によって総額では 8 兆 1215 億円と、前年度から 6.1 %の減少となった。
■延べ宿泊旅行者数トップ 3 は東京・北海道・大阪。延べ宿泊旅行者数増は 8 県のみ

都道府県別の延べ宿泊旅行者数は、東京都、北海道、大阪府、静岡県と 4 位までは前年度と同順位。昨年度 5 位だった神奈川県が 1 ランク下がり、代わって長野県が 5 位に。「延べ宿泊旅行者数」を減らした都道府県が目立つ中で、トップ 10 では 8 位の福岡県のみがプラスとなり、順位も 2 ランク上がった。全都道府県では延べ宿泊旅行者を増やした県は 8 県にとどまった。増減率が最も高かったのは福井県で、前年度より 13.6 %増となった。地域のブロック別ではいずれの地域も前年度から減少しているが、比較的減少幅が小さかったのは北海道ブロック、九州ブロック、沖縄ブロックの 3 地域。
■地元ならではのおいしい食べ物が多かった 1 位は 3 年連続で石川、 2 位北海道、 3 位宮崎

テーマ別魅力度ランキングでは、おいしい食べ物が多かった都道府県トップ 3 は、石川県、北海道、宮崎県。 3 年連続で 1 位となった石川県は、「のどぐろ」や「カニ」「すし」などの魚介類がバランス良く人気。 2 位の北海道は、魚介に加えて「ジンギスカン」や「ラーメン」などのメニュー名も挙がった。圏外から 3 位に躍進した宮崎県は、「チキン南蛮」「炭焼き」などの地鶏メニュー、「宮崎牛」など肉類が好評価。宮崎県以外に 4 位の山形県、 7 位の青森県、 9 位の鹿児島県、 10 位の福岡県が圏外からランクインした。

記事配信/外食ドットビズ(2020/07/21)
制作協力/外食ドットビズ

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