繁盛店の扉 サッポロビール 飲食店サポートサイト

  • 業界情報業界情報
  • rise webrise web
  • ドリンクピックアップドリンクピックアップ
  • ビヤアカデミービヤアカデミー
  • お問合せお問合せ

外食トピックス

トレンド座談会、2月のレポート第2弾は出汁を使った「出汁グルメ」

リクルートライフスタイルの調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、毎月外食のプロフェッショナルを集め、外食トレンドを発表する「トレンド座談会」を開催しているが、 2 月の第 2 弾として、出汁を使った「出汁グルメ」をレポートした。

古来から日本の料理に使われてきた出汁。今、この出汁を前面に押し出した「出汁グルメ」が人気だ。「ホットペッパーグルメ外食総研」のアンケートでは、“食べたい「出汁グルメ」”上位は、「出汁炊き込みご飯」 (49.3 % ) 、「出汁茶漬け」 (48.4 % ) 、「出汁茶碗蒸し」 (41.0 % ) と、和食が占めたが、 4 位に「出汁カレー」 (22.5 % ) 、 5 位に「出汁巻き卵ドッグ」 (20.3 % ) と目新しいメニューもランクイン。進化系とも言える新しい「出汁グルメ」が増えていることが伺える。また、「出汁を使った料理を食べたくなるとき」については、「食欲があまりないとき」 (34.5 % ) 、「疲れているとき」 (32.2 % ) 、「体調がすぐれないとき」 (29.3 % ) など、体を気遣うタイミングであることが分かる。健康志向が強まる中、出汁は体を癒す健康食として、注目されている傾向が見えた。

ホットペッパーグルメ外食総研の上席研究員である有木真理氏は、『日本の食事に当たり前に存在していた「出汁」にあらためて注目が集まったのは、「茅乃舎だし」が発売開始した 2005 年からと言ってよいでしょう。出汁の持つ魅力が多くの人に認識された当時を第 1 次ブームとすると、今は出汁を使った料理の新しい楽しみ方が広まる第 2 次ブームです。 2020 年は海外からの和食の注目度もさらに上がり、国内でも、和食のキーとなる出汁の価値が再認識される年になります。健康志向や本格志向など食全体のトレンドも第 2 次出汁ブームの追い風になっています。今後も出汁を押し出した料理は増えるでしょう。』と述べた。

なお、「出汁グルメ」が楽しめるお店として、職人による、打ちたて・切りたて・茹でたてのうどんを出す、原宿の人気うどん専門店「麺散」がオリジナルキッチンカーにてこだわりのかつお一番出汁を使用した「だし巻き卵ドッグ」を販売する「麺散キッチンカー ONE 」 ( 東京都・渋谷区 ) 。元すし職人が作ったこだわりサンド「すしやの玉子サンド」を楽しめる「 CAMELBACK sandwich & espresso 」 ( 東京都・渋谷区 ) 、かつお節専門店「にんべん」が 320 年に渡って培ってきた、出汁のうま味を生かした料理を一汁三菜スタイルで提供する「日本橋だし場 はなれ」 ( 東京都・中央区 ) などをあげている。

【調査概要】
調査方法:インターネットによる調査
調査時期: 12 月 18 日~ 12 月 19 日
調査対象:全国に住む 20 歳~ 59 歳の男女 ( マクロミルの登録モニター )
有効回答数: 1,032 件 ( 男性 512 件、女性 512 件 )

記事配信/外食ドットビズ(2020/03/02)
制作協力/外食ドットビズ

過去の記事はこちら