繁盛店の扉 サッポロビール 飲食店サポートサイト

  • 業界情報業界情報
  • rise webrise web
  • ドリンクピックアップドリンクピックアップ
  • ビヤアカデミービヤアカデミー
  • お問合せお問合せ

外食トピックス

トレンド座談会、2月は焼き鳥の「希少部位」をレポート

リクルートライフスタイルの調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、毎月外食のプロフェッショナルを集め、外食トレンドを発表するための「トレンド座談会」を開催しているが、2020年2月は焼き鳥の「希少部位」をレポートした。
 数年前から続く焼き鳥人気。焼き鳥専門居酒屋なども登場して久しいが、最新の焼き鳥事情を調査。調査では「希少部位」に着目した。
 「希少部位と聞くと食べたくなる」と答えた人が20代で79.8%、30代で73.3%とともに7割を超え、若い世代は焼き鳥の「希少部位」が好きとの傾向のようだ。
 また、「食べたことがある/食べてみたい焼き鳥の希少部位」を聞いたところ、1位は「ふりそで(手羽元と胸肉の間)」(91票)で、2位「えんがわ(砂肝の壁の部分を集めたもの)」(88)、5位「おび(ももの中心)」(61)、8位「ソリレス(腰骨の付け根のくぼみについた肉)」(45)など、見慣れない部位名が並んだ。
 ちなみにその他トップ10は、3位「白子(精巣)」(85)、4位「ハツ元(ハツのつなぎ目部分)」(73)、6位「丸ハツ(心臓の内膜を裏返したもの)」(52)、7位「脂つぼ(ぼんじりの付け根)」(51)、9位「ちょうちん(産まれる前の卵)」(42)、10位「ペタ(ぼんじりと背中をつなぐ皮の厚い部分)」(36)であった。
 こうした希少な食材は若い世代を中心に食され、今後徐々に広まっていくと思われる。
 ホットペッパーグルメ外食総研の上席研究員・有木真理氏は、『飲食シーンにおいて馴染みの深い焼き鳥。今、その焼き鳥で「希少部位」が注目を集めています。自宅でも気軽においしい焼き鳥が食べられる昨今。外食は内食/中食マーケットとの差別化が必要です。焼き鳥界における「希少部位」はその一つと言えるでしょう。他では食べられない珍しい食材を、プロの調理技術や自身では想像がつかない食べ方で提案してくれる、そのこと自体が価値のある体験です。たとえ見た目は地味であっても、その珍しさ、つまり希少性がSNS発信の格好のネタとなるのです。』とコメントした。
 なお、焼き鳥の「希少部位」を楽しめるお店として、ワイン用のぶどうの枝木で瞬間薫製した「瞬間薫製焼き鳥」というモダン焼き鳥スタイルを提供する「月山 三軒茶屋」、昨年12月に六本木オープンしたカフェのようなスタイリッシュな店内で定番ネタから希少部位まで幅広く楽しめる「YAKITORI TORIYAMA ROPPONGI」、すしの名店「鯛良」がプロデュースする表参道の隠れ家的焼き鳥店「焼き鳥 平良」などをあげている。

【アンケート概要】
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2019年12月18日~12月19日
調査対象:全国に住む20歳~59歳の男女(マクロミルの登録モニター)
有効回答数:1,032件(男性516件、女性516件)

記事配信/外食ドットビズ(2020/02/26)
制作協力/外食ドットビズ

過去の記事はこちら