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外食トピックス

トレンド座談会、10月のレポートは海外で人気を博した「逆輸入グルメ」

リクルートライフスタイルの調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、毎月外食のプロフェッショナルを集め、外食トレンドを発表するための「トレンド座談会」を開催しているが、 10 月は、日本食や日本の食文化が海外で独自の進化を遂げて日本に上陸する「逆輸入グルメ」についてレポートした。

「ホットペッパーグルメ外食総研」のアンケートによると、「日本の食事が一番おいしいと思う」人は 62.3 %と 6 割を超えていた。そうした中で注目を集めるのが、日本食の常識にとらわれず、海外で人気を博した名店の“上陸”。日本食では通常使わない食材を選んだり、調理法が斬新であるなど、今、日本食が海外で独自の進化を遂げて日本に戻って来ている、いわば「逆輸入グルメ」。アンケートによると「逆輸入グルメ」の一番人気は「意外な食材と和牛を組み合わせた焼肉」 (42.5 % ) 、 2 位「海外スタイルの国産抹茶スイーツ」 (32.6 % ) 、 3 位「これまでにない食材を組み合わせたラーメン」 (30.7 % ) 、 4 位「ワサビやレンコンなど和の食材を取り入れたハンバーガー」 (27.3 % ) 、 5 位「ネタや見た目がこれまでにないすし」 (26.2 % ) であった。

この「逆輸入グルメ」を味わえるお店として、 2017 年、 2018 年に 2 年連続で「ミシュランガイド カリフォルニア」に掲載された、「 A5 黒毛和牛醤油らぁめん」や「抹茶鶏白湯らぁめん」などが人気の「 MENSHO SAN FRANCISCO 」 ( 東京都・新宿区 ) 、フレンチらしくソースで遊ぶ餃子など、逆輸入を楽しむ新“ GYOZA ”「 GYOZA BAR Comme a Paris 」 ( 東京都・渋谷区 ) 、最高級の霜降り肉&ウニを、大葉と韓国のりで巻いて食べる「肉ウニ」などを楽しめる「 beef by KOH 」 ( 東京都・渋谷区 ) 、カナダより 2016 年に上陸した、モダンでスタイリッシュなすしバー「 KINKA 」 ( 東京都・渋谷区 ) 、うま味の多い具材選びや調理法にこだわり、昆布やしょうゆ、干しきのこなどを調合した独自のソースを使っているバーガー「 UMAMI BURGER 青山店」 ( 東京都・港区 ) などがあげられる。

「ホットペッパーグルメ外食総研」上席研究員の有木真理氏は、『 2013 年にユネスコ無形文化遺産 ( 世界遺産 ) に登録された「和食」。和食は、チャレンジしがいのあるテーマとして世界的に注目されていて、日本食の料理や味、食文化に“インスパイア”される海外シェフが話題になっています。伝統や常識にとらわれずに海外で進化した組み合わせや盛り付けは、従来の日本食とは違うものとして、日本国内でも受け入れられつつあります。今年から来年にかけて国際的なイベントの日本開催が続き、訪日外国人も増える中、和食の世界的な認知度もさらに高まり、「逆輸入グルメ」もますます増えていくでしょう。』と述べた。

【アンケート概要】
調査方法:インターネットによる調査
調査時期: 8 月 19 日~ 8 月 20 日
調査対象:全国に住む 20 歳~ 59 歳の男女 ( マクロミルの登録モニター )
有効回答数: 1,032 件

記事配信/外食ドットビズ(2019/10/29)
制作協力/外食ドットビズ

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