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外食トピックス

2018年度外食タウンランキング ‐首都圏客層別‐

リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、東名阪の男女約 10,000 人を対象に毎月実施している「外食市場調査」について、 2018 年度の外食および中食のタウンランキングを発表した。第 2 回目は、首都圏の外食の客層別タウンランキング。

まず、一人の利用シェアが高いタウンは、「荻窪 ( 西荻窪・阿佐ヶ谷 ) 」 (35.8 % ) 、「中野・高円寺 ( 東中野 ) 」 (33.4 % ) 、「小岩・新小岩」 (33.1 % ) 、「練馬」 (30.9 % ) 、「西葛西」「高田馬場」 ( 各 30.8 % ) 。トップ 2 はともに中央線沿線の「荻窪 ( 西荻窪・阿佐ヶ谷 ) 」「中野・高円寺 ( 東中野 ) 」という隣り合ったタウンであった。両タウンとも、近年テレビなどで若手芸能人・お笑い芸人等が東京に上京して最初に住む街としてのイメージも定番になりつつあり、物価が比較的安く、ひとり暮らしがしやすい街として定着してきた。このため、一人暮らしの男性などの外食利用が順位を押し上げた可能性がありそうだ。

カップルの利用シェアが高いタウンは、「恵比寿・目黒 ( 中目黒 ) 」 (13.5 % ) 、「下北沢」 (13.3 % ) 、「上野・御徒町」 (11.5 % ) 、「船橋 ( 西船橋 ) 」「渋谷・表参道 ( 原宿 ) 」 ( 各 11.4 % ) 。外食デートで利用されるタウンには、今年は順位変動があった。 2016 ・ 2017 年度で 1 位だった「下北沢」が 2 位に、替わって「恵比寿・目黒 ( 中目黒 ) 」が、前年度 4 位から 2015 年以来の 1 位に返り咲いた。 3 位には「上野・御徒町」が前年度 11 位から急上昇。上野動物園のパンダ人気や国立科学博物館や複数ある美術館の展示がコストパフォーマンスの良いデートに向いているとあって、再注目を集めている。

家族・親族率との利用シェアが高いタウンは、「越谷レイクタウン ( 越谷 ) 」 (41.4 % ) 、「たまプラーザ ( あざみ野 ) 」 (40.2 % ) 、「柏駅周辺」 (37.6 % ) 、「多摩センター」 (36.5 % ) 、「志木 ( 朝霞台・和光市 ) 」 (35.9 % ) 。郊外の住宅地が上位を占め、「越谷レイクタウン」は「ファミリーレストラン、回転すし等」利用のシェアが高いタウンでも 1 位になっており、「多摩センター」も同 6 位、「志木 ( 朝霞台・和光市 ) 」も同 5 位。大規模ショッピングモールを中心に市街地開発の進んだエリアでは、休日にショッピングモールで外食をすることが、家族の手軽なレジャーになっている様子がよく分かるランキングとなっている。

地元住民の利用シェアが高いタウンは、「小岩・新小岩」 (76.9 % ) 、「練馬」 (71.9 % ) 、「蒲田」 (68.7 % ) 、「西葛西」 (66.6 % ) 。「平塚・茅ケ崎」 (64.3 % ) 。「小岩・新小岩」のコア駅小岩駅は江戸川区、新小岩駅は葛飾区で、この 2 区の居住者による飲食が 76.9 %を占める。同タウンには、縁辺から通勤・通学してくるような大企業や大工場、マンモス校などが少なく、「牛丼、カレー等、一品もの専売業態」利用のシェアが 1 位等、日常的な外食店が多いことから、地元に住んでいる人の飲食比率が高くなっていると考えられる。

記事配信/外食ドットビズ(2019/10/01)
制作協力/外食ドットビズ

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