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外食トピックス

ワタミ、「和民」「坐・和民」全店でプラスチックストローを廃止

ワタミは、全国の「和民」 33 店舗、「坐・和民」 28 店舗の計 61 店舗にて、プラスチックストローを廃止し、主に竹の食物繊維を使用した「竹ストロー」の提供を 6 月 27 日より開始する。

昨今、日本のみならず海外でも問題となっている「海洋汚染」。自然分解されないプラスチック製のストローやごみを海の生き物が誤って食べてしまうことで、海の生態系を破壊する深刻な問題となっている。また、日本を始め世界では放置竹林が問題となっており、繁殖力の強い竹は他の樹木を蝕んで倒木させたり、根が浅いため地滑りを引き起す原因になるほか、やぶ蚊を大量に発生させるなど環境への影響が叫ばれ始めている。

同社では、これら諸問題を解決する一助となるべく、プラスチックストローに代わる素材として竹に着目。間伐材として伐採した天然の竹のみを使用し、燃やしてもダイオキシンなどの有害物質が発生せず、土壌でも海洋でも 3 ヶ月~半年ほどで自然に還る性質を持ち、海の生物が誤飲しても餌として消化される「竹ストロー」を導入することにした。お店では、ソフトドリンクを提供する際に、来店客から別途ストロー使用の申し出があった場合にのみ、「竹ストロー」を提供する。

同社は、 1999 年に、「美しい地球を美しいままに、子どもたちに残していく」という「ワタミ環境宣言」を発表。外食産業の会社としては唯一、エコファースト企業に認定されている。また、グループを挙げて SDGs( 持続可能な開発目標 ) の目標達成に向けての取り組みを、企業としてどのように環境やエネルギー、食の循環に配慮した社会の実現を目指すべきかを検討し、実行する専門の部署として SDGs 推進本部を新設するなど、ますますその活動の幅を広げている。今後も、持続可能な循環型社会を実現するための一助となる「竹ストロー」を、順次、他の外食ブランドでも導入していきたいとしている。

記事配信/外食ドットビズ(2019/06/26)
制作協力/外食ドットビズ

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