繁盛店の扉 サッポロビール 飲食店サポートサイト

  • 業界情報業界情報
  • rise webrise web
  • ドリンクピックアップドリンクピックアップ
  • ビヤアカデミービヤアカデミー
  • お問合せお問合せ

外食トピックス

JCB、キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査

ジェーシービーは、3月8日~11日の4日間、全国の20歳から69歳の男女1,000人を対象に今年で5回目となる「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査」をインターネットで実施した。外食ドットビズでは、このうち、キャッシュレスに関わる項目について掲載する。
■4割が「キャッシュレス派」を自認、30代・60代男性では半数以上
「最近、自分はキャッシュレス化している」と思うか聞いたところ、同意率(「非常にあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)は39.8%、不同意率は(「全くあてはまらない」と「あまりあてはまらない」の合計)は38.9%と、キャッシュレス派と現金派が拮抗する結果となった。
ただし、昨年の調査結果と比較をすると、同意率は5.7ポイント高くなっている。性年代別にみると、30代男性(同意率52.0%)と60代男性(同意率50.0%)では、昨年より10ポイント超上昇し、今年は半数以上となった。また、昨年キャッシュレス派の割合が低かった20代女性(同意率37.0%)と60代女性(同意率39.0%)では、それぞれ昨年より10.0ポイント上昇した。
■「完全キャッシュレスのレストラン」4割以上が肯定
最近、完全キャッシュレス化したレストランや“無人コンビニ”が話題になっているが、「完全キャッシュレス化したレストランはアリだと思う」か聞いたところ、同意率は40.9%、不同意率は30.7%となった。昨年は肯定派(36.4%)と否定派(33.0%)が拮抗していたが、今年は、肯定派と否定派には10.2ポイントの開きがみられた。完全キャッシュレス化したレストランを肯定的に捉えている人は増えているようだ。
また、「2020年の五輪開催までに日本のキャッシュレス化をもっと進めるべきだと思う」か聞いたところ、同意率は39.3%、不同意率は23.7%と、東京五輪に向けたキャッシュレス化促進に賛成する人が全体の約4割であった。
■「ポイント還元制度」認知率61.9%、認知率に男女年代差
今年10月の消費税増税の景気対策のひとつとして、キャッシュレス決済をするとポイントで還元される「ポイント還元制度」の導入が予定されている。「ポイント還元制度について知っていたか」を聞いたところ、認知率は61.9%だった。男女別にみると、男性では65.0%、女性では58.8%と、男性のほうが高くなった。性年代別にみると、最も高かったのは「50代女性」(79.0%)で、最も低かったのは「20代女性」(43.0%)だった。「ポイント還元制度」の認知率において、男女年代差が生じていることが明らかになった。
■「ポイント還元制度はわかりやすい」と感じているは約25%
また、「ポイント還元制度はわかりやすいと感じる」か聞いたところ、同意率は24.2%、不同意率は75.8%と、わかりづらいと感じている人が多いよう。ポイント還元の対象となる店舗が限られていたり、店舗によってポイント還元率が異なっていたりするために、わかりづらいと感じている人が多いのでは。
男女別にみると、男性では、同意率29.4%、不同意率70.6%、女性では、同意率19.0%、不同意率81.0%であった。
性年代別にみると、20代男性と30代男性では、同意率がそれぞれ37.0%、38.0%と、全体と比べて高くなった。
■「ポイント還元開始後、キャッシュレス決済の頻度が増える」半数以上
「ポイント還元開始後、キャッシュレス決済の頻度が増える」か聞いたところ、同意率は51.9%、不同意率は48.1%となった。半数以上がキャッシュレス決済の頻度が増すと回答しており、ポイント還元制度はキャッシュレス化を促進させる起爆剤になるかもしれない。
また、「ポイント還元実施中は、還元率の高い店を優先的に利用したい」か聞いたところ、同意率は57.2%、不同意率は42.8%となった。ポイント還元実施期間中は、ポイント還元率がお店選びの条件に加わりそうだ。

【キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2019】
調査地域:全国
調査対象:20歳から69歳の男女(各性年代100サンプル)
調査期間:3月8日~3月11日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:1,000サンプル

記事配信/外食ドットビズ(2019/04/04)
制作協力/外食ドットビズ

過去の記事はこちら