帆立と青じその水餃子

皮はもちもち、中身はプリプリ、上品な味わいでいくらでも食べられるおいしさです。包み方はお好みですが、両端をくるりと丸めると、くぼみにスープが入って一緒においしく食べられます。冷たくしても美味!

料理家:本田よう一

材料 (2人分)

餃子の皮
12~16枚
ホタテ貝柱
100g
鶏むねひき肉
50g
玉ねぎ(みじん切り)
1/4個分
青じそ
5枚
片栗粉
小さじ1
青梗菜(つけ合わせ)
1株

A

ごま油
小さじ1
小さじ1
小さじ1/4

B

2カップ 
鶏ガラスープの素
小さじ2
大さじ1/2
みりん
大さじ1/2

作り方

  • ホタテ貝柱は包丁でおおまかにきざんでから、たたくようにして粗いミンチにし、ボウルに入れる。鶏むねひき肉とAを加え、粘りが出るまでよく練る。
  • みじん切りにした玉ねぎに片栗粉をからめて1のボウルに入れ、5ミリ四方に切った青じそも加えてよく混ぜてたねを作り、12~16等分にする。
  • 餃子の皮の真ん中にたねをのせ、端に水(分量外)を塗る。半分に折りたたみ、両端を引き寄せ、水をつけてしっかり指で押さえて止める。
  • 鍋に湯を沸かし、3を入れる。2~3分ゆでて浮いてきたら穴じゃくしなどで引き上げる。別の小鍋にBを入れて火にかけ、ひと煮立ちさせスープを作る。器に水餃子を盛り、スープを入れる。ゆでて縦4等分に切っておいた青梗菜を添える。

ポイント

香味野菜を入れるのがポイントです。青じそのかわりに、春菊や香菜、にら、セロリの葉でもOK。青じそと同じくらいの量を加えましょう。

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