カレイの煮つけ

骨つきの切り身魚を煮ると、骨からもうまみが出ておいしくなります。汁を煮立ててから入れると、表面に素早く火が通って魚のうまみを逃がさず煮ることができます。甘辛しょうゆ味が焼酎によく合います。

料理家:コウ静子

材料 (2人分)

カレイの切り身
2切れ
しょうが(薄切り)
10g
小松菜
1/4わ

A

1カップ
1/2カップ
しょうゆ
大さじ2
砂糖
大さじ2
みりん
大さじ1

作り方

  • 鍋にしょうが、Aを入れて火にかけ、煮立ったらカレイを並べ入れ、煮汁を回しかけて表面に火を通す。
  • オーブン用シートで落としぶたをして、中火で8分ほど煮る。小松菜は塩少々(分量外)を入れた熱湯でゆでて冷水にとり、水気をしぼって長さ5センチに切る。
  • 落としぶたを外し、煮汁を回しかけながら少し煮詰めるようにして1~2分煮る。器に盛り、煮汁をかけてゆでた小松菜を添える。

ポイント

混ぜご飯にするとまた違った味わいが楽しめます。カレイの身をほぐし、きざんだ三つ葉とともにご飯に混ぜておにぎりにしましょう。お酒のあとのしめにも喜ばれます。

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