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Kitchen 01 USHIOJIRU

01 Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY

  • SEASON June
  • WEATHER 晴れのちくもり
  • PLACE 九十九里

USHIOJIRU

関東地方でも指折りの魚介の宝庫、千葉県。中でも、太平洋に面した房総半島の付け根辺りに位置する九十九里エリアは、その豊富な海の幸に恵まれつつ、かつ東京都内からのアクセスも良好なグッドスポット。ここにお届けするKitchen by SAPPORO OVER QUALITYの記念すべき第1回目は、そんな彼の地に居を構える、芝生の庭付き1軒屋へGO! 素材の味を120%活かした潮汁(うしおじる)をメインに、炊き込みご飯や炭火焼きなど、千葉名産のハマグリを食べ尽くす!

Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY
オーバークオリティなキッチンを作り上げるためには、当然、セッティングが超大事。
まずは無数のアウトドアギアや薪などの機材を運び込み、お庭のレイアウトを大改造。

オーバークオリティなキッチンを作り上げるためには、当然、セッティングが超大事。まずは無数のアウトドアギアや薪などの機材を運び込み、お庭のレイアウトを大改造。中でもカウンターテーブルは、大の男3人でようやく動かせるほどの激重。クルーのひとりは、早くも腰の違和感を訴えた……。

とにかく重い! 3人体制で交代しながら、やっとの思いで運び込みを完了した。
クーラーボックスの中には、『赤星』の名で親しまれるサッポロラガービールと大量の氷。

クーラーボックスの中には、『赤星』の名で親しまれるサッポロラガービールと大量の氷。当たり前だが、これがとにかく重い! 3人体制で交代しながら、やっとの思いで運び込みを完了した。けれどその分、ラガービールは冷えっ冷え。真っ赤になった手のひらが、キンキンの瓶に救われた。

今回は巨大タープ。ガーランドで飾り付け、パーティーの準備はOK。
少しの待ち時間に、炭火焼きハマグリとサッポロラガービールでお先に1杯。

今回は個人宅の庭ということで、SAPPORO OVER QUALITYのトレードマークであるティピテントはお休み。代役は巨大タープ。ガーランドで飾り付け、パーティーの準備はOK。後は食卓が整うのを待つのみ。その少しの待ち時間に、炭火焼きハマグリとサッポロラガービールでお先に1杯。

日が傾いてきたころ、遂にフードが完成!
主役となるハマグリの潮汁と、同じくハマグリの炊き込みご飯、そしてチョリソーなどの絶品オツマミが食卓に並べられた。

日が傾いてきたころ、遂にフードが完成! 主役となるハマグリの潮汁と、同じくハマグリの炊き込みご飯、そしてチョリソーなどの絶品オツマミが食卓に並べられた。最後は、サッポロラガービールを丁寧にグラスに注ぎ、準備完了。最高の1杯と最高のメニューに、クルーたちは歓喜の声を上げた。

※写真画像内の「サッポロラガービール」前掛は、撮影用に制作したオリジナル品です。

INGREDIENTS 材料

第1回Kitchen by SAPPORO OVER QUALITY。クローズアップメニューは、九十九里名物であるハマグリを主役に使った潮汁。余分な食材や調味料を使わない、素材本来の旨味と海のミネラルが凝縮された、まさにシンプル・イズ・ザ・ベストな絶品料理。その作り方を伝授!

材料(4人分)

  • ハマグリ(砂抜き済み)/12個
    タイの切り身/4切れ
    水/700ml
    塩/適量
  • 酒/100ml
    昆布/5センチ×5センチ
    三つ葉/適量

RECIPE 作り方

ハマグリの潮汁(うしおじる)

Step1 炭火の焼き場確保はお早めに
Step1

炭火の焼き場確保はお早めに

アウトドア料理といえば、やっぱり炭火。けれど火起こしには時間も掛かる。いつでもすぐに使える様に、なるべく早めに準備しておくのが吉。決して焚き火がしたいだけではありません。「ガスコンロで良くない?」とか言わないで!

Step2 食材の下処理も抜かりなく!
Step2

食材の下処理も抜かりなく!

タイは臭みを取るため、下処理の必要あり。塩を降り1時間ほどクーラーで寝かせ、沸騰したお湯にサッとくぐらせる。その後水に入れ一度洗い、最後に水気を拭き取ればOK。ハマグリの砂抜きもマスト。このひと手間が違いを生む。

Step3 食材は一気に鍋へ!水から煮込むのが鉄則
Step3

食材は一気に鍋へ!水から煮込むのが鉄則

鍋に水と酒を注いだら、出汁取り用の昆布、タイ、ハマグリを同時に投入。水の状態から同タイミングで中火に掛けるのがポイント。ちなみに塩はまだ入れず。ハマグリから出る塩分だけで、かなりしっかりとした味になる。

Step4 パカっと開いたらメシアガレ
Step4

パカっと開いたらメシアガレ

お湯が湧いたら昆布を取り出し、さらに数分。ハマグリの口が開いたら調理完了!丁寧に灰汁を取り、必要なら塩で味を整え、最後に三つ葉を乗せてでき上がり。優しい塩気と磯の香りは、サッポロラガービールの深いコクと相性バツグン!

ハマグリの潮汁(うしおじる)

FINISH 完成

発売目前のサッポロラガービール缶パッケージを持ち出して、夏の初めの千葉県九十九里にて、潮汁に炊き込みご飯、炭火焼きと、地元の名産ハマグリを食べ尽くした、第1回目のKitchen by SAPPORO OVER QUALITY。素晴らしい気候と自然の恵み、ハイクオリティなセット、そして何よりウマいビール! すべてがそろった無敵の布陣は、まさに新企画のこけら落としに相応しい。今後もオーバークオリティなアウトドアフードを提案していくので、乞うご期待!

サッポロラガービール

現存する日本で最も歴史のあるビールブランドである「サッポロラガービール」は、程よい苦みが効いた、熱処理ビールならではのしっかりとした厚みのある味わいが特徴です。伝統の美味しさを、どうぞお楽しみください。

公式サイトへ
サッポロラガービール

SAPPORO OVER QUALITY PEOPLE

SAPPORO OVER QUALITY PEOPLEとは、撮影に同行したサッポロビール担当者の声をお届けする、当サイト連載コラム。第1回目は、SAPPORO OVER QUALITY企画初参戦のY氏から。現場を俯瞰した生の感想をお聞きください。

Column

潮汁の磯の香りとサッポロラガービールの好相性に垂涎!

「OVER QUALITY関連の撮影は初参加でしたが、まずクルーの連帯感に驚きました。全員でアイディアを出し合い撮影を進めていく現場のライブ感が、このコンテンツのオモシロさに繋がっているんですね。個人的に、明るい時間に飲むビールが何よりの贅沢だと思っているのですが、自分の中での『贅沢』の領域を遥かに超えたクオリティに、思わず本気で楽しんでしまいました。最大のテーマである『食』という部分に関しても文句なし。大きなハマグリが入った潮汁は、とても僅かな塩しか入れていないとは思えないほどに味わい深く、心なしか甘味まで感じるほど。ジュワッと広がる磯の香りが、『赤星』の厚みある味わいと驚くほどマッチした、まさに最高の『肴』でした。ビールメーカーに勤める人間として、とても貴重な体験でした」。

※撮影場所は許可を得て自然保護に十分配慮し撮影し、きちんと清掃を行っています。
 また、一般の方の立ち入りが規制されている場所が含まれます。
※各シーンの描写は撮影上の演出であり、許可を得た上で安全に十分配慮し撮影しています。
 また、一般の方には規制されている行為を含みます。
※飲用シーンの描写は撮影上の演出であり、撮影中のアルコール飲用はありません。
※コンテンツ名「SAPPORO OVER QUALITY」とは、クオリティの高いシチュエーションを表現しており、
 製品の品質について言及するものではありません。