新しい商店街のオープンを記念して、志津川仮設魚市場では「南三陸福興市」が開催された。この市は、震災直後から商店主たちが少しでも町民に不足している食料品や日用品を提供しようと、全国から商品や支援物資などをかき集め販売し始めたことに始まり、66回目を数える。震災の混乱が落ち着いた今、福興市はまちの活気と賑わいを取り戻すための恒例イベントとして、またまちの特産品情報などを発信する場として定着した。今回のテーマは、「牡蠣」と「ワカメ」。買い物客は、今が旬の食材に舌鼓を打ちつつ、格安の生ワカメ詰め放題に顔をほころばせていた。