市街地の大半が被災した女川町では、町民の高台移転を含め、ゼロからのまちづくりとなる。産業振興課の阿部敏彦課長は、単なるまちの復元では意味がない。
住む人、訪れる人がワクワクするまちをめざし、海に隣接するエリアには、バーベキューのできる芝生公園やヨットハーバー、駅から海に一直線に伸びるプロムナードは自動車を締め出し、安心して歩いて回遊できる舗道を整備する予定だ。
これらは行政と町民が知恵を出し合い、膝つめで議論を重ねて創りあげた計画だという。