ここは気仙沼市内のとある小学校。今日は、地元で水揚げされたマグロを使ったおかずの米飯給食だ。魚は苦手という子どもが多い中、給食を食べている子どもたちは、口々に「おいしい!」と言って給食に夢中で、おかわりする子どもが続出するほどの好評ぶりだ。「いつも食の細い子が、今日は完食してくれて、とてもうれしいです」と担任の先生。それもそのはず、この日の給食は『気仙沼の魚を学校給食に普及させる会』(以下、『普及させる会』とする)が、市内の小・中学校に提供しているスペシャルメニューなのだ。