ホーム > サッポロのワイン > 世界のワイナリー(アメリカ) > サン・ミッシェル・ワイン・エステーツ (St. Michelle Wine Estates)
1934年に設立されたワシントンで最も古い歴史を誇る、ワシントンワイン業界のパイオニア的存在です。現在でもワシントンワインのシェア65%以上を占めるリーディングカンパニーです。その傘下には、数多くの受賞歴を誇るシャトー・サン・ミッシェル、ワシントン州最大の生産規模ながら高品質のワインを造り続ける、コロンビア・クレストがあります。国内のみならず、世界の著名なワイナリーとのコラボレーションにも積極的で、これからも成長が期待できる会社です。
サン・ミッシェルの中でもフラッグシップと言われているワイナリー。コロンビアヴァレーに、優れた数々の畑を所有しています。ヨーロッパのワインメイキングの伝統と、新世界の革新性をあわせもち、2006年までに「ワインスペクテーター誌」のトップ100に14アイテムが選ばれるなど、世界的に高い評価を得ている、ワシントン州を代表するワイナリーです。ぶどうの生産地にあわせ、赤ワインと白ワインを別々のワイナリー設備で造っているところにも、ボブ・バートゥを筆頭とするワインメーカーの、ぶどうとワインに対する真摯な姿勢がうかがえます。
1985年に設立されたコロンビア・クレストは、ワシントン州最大規模のワイナリー。2009年には、「ワイン・スペクテーター誌」で「ワイン・オブ・ザ・イヤー」に選出されるなど、コロンビア・ヴァレーのぶどうの個性を最大限に生かしたワインのコストパフォーマンスの高さはワイン評論誌でも折り紙つきです。ことに、メルローは、ワシントンワインのクオリティの高さを世界に知らしめる重要な役割を果たしました。大規模ながらも、トップクラスの高い品質、ワインメーカーの思いをこめた手作りワインのあたたかさ、すべてを実現した、注目すべきワイナリーです。
イーラスは、60年代にオレゴンにわたった、オレゴンワインの開拓者の一人、ディック・イーラス氏によって1970年代に拓かれた、オレゴン州でもっとも歴史のあるワイナリーのひとつです。故郷のサンフランシスコで、ブルゴーニュのピノ・ノワールにほれ込んだイーラス氏が、最良のピノ・ノワールの地としてたどり着いたのが、オレゴン州ウィラメットヴァレー北部でした。イーラス氏は、ワイナリーがサン・ミッシェル・ワイン・エステーツの傘下にはいった現在も、ヴィンヤードオーナーとして活躍しています。