CULTURE

オーストラリアワイン、[イエローテイル]の魅力とは?特長をご紹介!

リーズナブルで飲みやすいと人気のオーストラリアのワインブランド[イエローテイル]。ワラビーのアイコンと、カラフルなラベルが特長の[イエローテイル]は、スーパーなどのお酒コーナーでよく見かけることができます。何度か目にしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
ここでは[イエローテイル]について詳しく知りたいという方のために、基本情報・ヒストリーなどをご紹介!また[イエローテイル]の赤ワイン・白ワイン・スパークリングワインの種類とそれぞれの特長についてもお伝えします。

[イエローテイル]の基本情報

世界中で知られているオーストラリアNo.1ブランドです。

・販売状況

[イエローテイル]は、日本で販売されているオーストラリアワインの中で、売上No.1を誇るブランドです。(※インテージSRI/2018年/輸入スティルワイン/販売数量)

北米では年間販売数量1000万函を越える実績を誇り、2017年度の実績では、販売数量世界5位を獲得しています。(※The Drink Business Top 10 global wine brands 2017)。

現在では、世界50か国以上の国々に輸出されており、世界中の人々に愛飲されているメジャーブランドなんです。

そんな世界的メジャーブランド[イエローテイル]。どうしてそんなに支持されているのでしょうか。そのワケは3つにまとめることが出来ます。

オーストラリアワイン、[イエローテイル]の魅力とは?特長をご紹介!

①選びやすさ

商品名の[イエローテイル]とは、カンガルーの一種である「ワラビー」のオーストラリアでの愛称です。ラベルには、アボリジニーの伝統を意識してデザインされたワラビーが描かれています。記憶に残る斬新なラベルですね。
また、ブドウ品種ごとにラベルの色を変えており、カベルネ・ソーヴィニヨンは赤、シャルドネは黄色、といったように、色でブドウ品種が一目で分かるため、選びやすいことが特長です。
こうした、カラフルでポップなラベルで、ワインについて難しいことが分からなくても覚えやすい、人に勧めやすい、といった選びやすさが特長です。

価格帯も財布に優しく、コスパも良いので[イエローテイル]は手に取りやすい価格帯なのもうれしいですね。

②飲みやすさ

[イエローテイル]は酸味と渋みは控えめで、フルーティな味わいです。果実のうまみをストレートに表現しているので、ワインの渋みが苦手な方は比較的飲みやすい商品となっています。

③自由で楽しくワインを飲める

このラベルには、「ワインを難しく考えず楽しんで自由に飲もう」という[イエローテイル]の哲学が詰まっています。ぜひ肩肘張らず、自由に楽しみながら[イエローテイル]を味わってみてくださいね。

[イエローテイル]の味わいは?

[イエローテイル]の味わいのコンセプトは、

・シンプルテイスト
・果実の自然な味わい

この2つです。

香りや味わいを複雑にして、ワインを生産することを好むフランスやイタリアのワイナリー。それに対し、[イエローテイル]はブドウ本来の味をシンプルかつストレートに味わえるワインを造っています。

「世界で最も愛されるワインブランド」で[イエローテイル]1位獲得

オーストラリアワイン、[イエローテイル]の魅力とは?特長をご紹介!

ワインインテリジェンスの2019年グローバルブランド調査※によると、[イエローテイル]は、世界20か国のワイン消費者に対する【認知】・【購買】・【推薦】の3軸に関する質問において最も高いスコアを獲得し、世界で最も愛されるワインブランド1位に選ばれました!
(※出典:Wine Intelligence, Vinitrac® Global Wine Brand Power Index 2019 March 2019 Report)

2018年から開始されたこの調査、初年度の2018年も[イエローテイル]は1位を獲得しました。2年連続での快挙です。

アメリカ市場をはじめ、オーストラリア、カナダ、中国、デンマーク、アイルランド、日本、韓国そしてイギリスというワインの主要消費国において大きく支持されました。

[イエローテイル]のユニークかつ親しみやすい商品特長とその味わいが世界的に評価されたといえます。

[イエローテイル]の歴史

 

・ワイナリーの歴史

1957年に、現社長のジョン・カセラ氏の両親がイタリアから移住し、シドニーより西に400㎞離れたグリフィスという小さな街でブドウ栽培を開始したのがきっかけです。

この地域は雨が少なく、年中天候に恵まれていたため、ブドウ栽培に適した土地でした。
カセラ一家は1969年事業を拡大し、「カセラ・ファミリー・ブランズ」を立ち上げました。

転機が訪れたのは、2001年。カセラ家の次男であるジョン氏が、ファミリービジネスに参画しました。

自分たちの作る安定した品質のワインは、きっと世界中で受け入れられるはずだ、という信念を抱き、アメリカ市場への輸出を決意します。

そして2001年、[イエローテイル]ブランドがアメリカ市場で初めて発売されました

当初の売上予想は2.5万ケースでしたが、その年の売上はなんと100万ケースを越える結果となりました。[イエローテイル]の成功は、『ブルー・オーシャン戦略』というビジネス書にも取り上げら、アメリカのワイン市場において、最も短期間で売上を伸ばした「伝説を作ったワインブランド」として、現在まで語り継がれております。

・[イエローテイル]のラインナップ紹介

[イエローテイル]の魅力の一つは、豊富な商品ラインアップです!国際的に有名なブドウ品種から、様々な味わいのワインを生み出しています。どのアイテムも、ぶどう品種の特長をストレートに表現しているので、ブドウ品種の違いを知るのに最適です。飲み比べして、違いを楽しむのもいいですね。

[イエローテイル]の赤ワインをご紹介

[イエローテイル]のラインナップ紹介

・[イエローテイル]カベルネ・ソーヴィニヨン
(参考小売価格:税抜 1,015円)

http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/lineup/cs/

[イエローテイル]のラインナップ紹介

深いコク・うまみのある味わいが魅力の『ふかうま』なカベルネ・ソーヴィニョンは、イエローテイルシリーズの中でも、もっともポピュラーな1本です。

マイルドな果実のうまみと、大人の渋み、カシスの香りが特長のミディアムボディの赤ワイン。

パンチの効いた味わいですので、ペッパーステーキやジンギスカンなどの肉料理にぴったり合います!

 

・[イエローテイル]シラーズ(参考小売価格:税抜 1,015円)
http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/lineup/s/

[イエローテイル]のラインナップ紹介

系の甘味だけではない、深みのあるスパイシーさがポイントです。

[イエローテイル]の中でもオーストラリアワインの代表格とされているのがシラーズ。インパクト抜群のバニラとベリーのフルーティな香りが特長です

その中にスパイシーな味わいを感じられるミディアムボディの赤ワイン。香辛料が効いたエスニック料理と一緒にいただくと最高です!

 

・[イエローテイル]メルロー(参考小売価格:税抜 1,015円)
http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/lineup/ml/

[イエローテイル]のラインナップ紹介

まろやかさと深みを感じる『まろふか』な味わいのメルローは、赤ワインですが、白ワイン並みに冷蔵庫でキンキンに冷やして飲むのもおすすめです!

口に含んだ時に果実の甘みがふわっと広がる、柔らかくてマイルドな味わいが特長的。

プラムやチョコレートといったスイーツの香りが感じられ、渋みのある赤ワインが苦手という方でも飲みやすい口あたりになっています。照り焼きチキン、すき焼き、とんかつなど和食にも合う1本です。

 

・[イエローテイル]ピノ・ノワール(参考小売価格:税抜 1,015円)
http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/lineup/pn/

[イエローテイル]のラインナップ紹介

ゆるやかに、そしてやわらかく広がる『ゆるやわ』な味わいは、主張しすぎない優しい存在感が、素材の味を引き出す出汁系の和食によく合います。

フランス・ブルゴーニュで高級ワイン用として知られるブドウ品種のピノ・ノワール種を使用。

上品な大人な雰囲気の味わいで、ラズベリーやチェリーのような酸味があります。[イエローテイル]の赤ワインの中でも日本食と合わせやすいワインです。

[イエローテイル]の赤ワインの価格はいずれも750mlが1,007円(税抜)、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズのミニボトル187mlが320円(税抜)となっています。

赤ワインに合わせたい料理

自宅で家族とだけ楽しむときも、友人を呼んでちょっとしたホームパーティーをするときにも役立つ、おすすめの料理をご紹介します。

赤ワインの深い味わいによく合う基本の食材は、やっぱりチーズやミートソース、そしてこってり系のお肉料理!以下の2点は、宅飲みでもパーティーでも喜ばれるおしゃれな見た目なうえ、レンジやフライパンでサッと作れる、簡単さが嬉しい時短料理です。

・とろーりチーズのミートソースコロッケ

[イエローテイル]のラインナップ紹介

https://www.sapporobeer.jp/feature/recipe/0000001530/

皮をむいた人数分のジャガイモを4等分に切り、ラップをかけてレンジで柔らかくなるまで加熱します。加熱時間はジャガイモ2個で4分程度ですが、大きさやジャガイモの数で調節してください。

ジャガイモを潰して、ミートソース(1人あたり50g程度)とパウダー状のナツメグ、塩とあらびき黒コショウを少々加えて混ぜた後は、手頃なサイズに分けます。

スライスチーズを半分に切って丸めたものをジャガイモで包み、小麦粉・卵・パン粉をつけて、フライパンに多めの油を入れて揚げるように焼いて完成です。パセリや粉チーズをかけると、見た目のおしゃれ感と風味がアップします!

・レンジで煮込みハンバーグ

[イエローテイル]のラインナップ紹介

https://www.sapporobeer.jp/feature/recipe/0000001438/

まずはハンバーグのたね作りですが、キッチン用のビニール袋に材料(合いびき肉・卵・玉ねぎ・塩コショウ・ケチャップ)を入れて袋のうえから揉むと、手を汚しません。合いびき肉は1人あたり100g程度で、玉ねぎは1人あたり4分の1個程度で十分です。

ハンバーグが1人2個になるよう、たねを分け、それぞれ成形します。器に並べ、上からホールコーンや根元を切ってバラバラにしたしめじを散らします。最後にケチャップと中濃ソース(4:3の割合)に水(1人あたり4分の1カップ)を加えたケチャップソースを回しかけたら、レンジで加熱して完成です。

加熱時間は2人分で7分ほどですが、様子を見て調節してください。最後にソース部分に水溶き片栗粉を混ぜると、とろみが出ます

[イエローテイル]の白ワインをご紹介

[イエローテイル]の白ワインをご紹介

 

・[イエローテイル]シャルドネ(参考小売価格:税抜 1,015円)
http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/lineup/sd/

[イエローテイル]の白ワインをご紹介

産地の特徴がよく現れるシャルドネ種の、オーストラリアらしさを押し出した、トロピカルさとまろやかな味わいの『トロまろ』が魅力です。

バニラとココナッツの香りが特長的で、世界的にも人気の高い個性派白ワインです。

シトラスやトロピカルフルーツのような爽やかでフルーティな味わいを持ちつつ、やや辛口。
辛口すぎず甘口すぎないので、和洋中のどんな魚料理、肉料理にも合う白ワインとなっています。

 

・[イエローテイル]ソーヴィニヨン・ブラン(参考小売価格:税抜 1,015円)
http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/lineup/sb/

[イエローテイル]の白ワインをご紹介

柑橘系のフレッシュさが軽くて爽やかな印象を与える『かるさわ』な1本。スッと体に馴染んでいくような味わいが、気持ちをリフレッシュさせてくれます。

パッションフルーツやグレープフルーツの爽やかな酸味が特長的です

8~10℃にしっかりと冷やしてから飲むことで、スッキリとした味わいを楽しむことができます。天ぷらや白身魚のソテー、新鮮なサラダと一緒にいただきましょう!

 

・[イエローテイル]リースリング(参考小売価格:税抜 1,015円)
http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/lineup/sb/

[イエローテイル]の白ワインをご紹介

果実のうるおいとつややかなミネラルの味わいがたっぷり含まれた『うるつや』な1本は、一口飲んだ途端に爽やかな切れ味を楽しめます。

柑橘類の果実の爽やかな風味と清涼感ある香り持ち、後に残らないスッキリとしたテイストがクセになります。和食にもピッタリですし、鶏肉を使った料理と組み合わせるのもおすすめです。

シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリングの価格はいずれも750mlが1,007円(税抜)です。シャルドネのみミニボトル187mlが販売されていて価格は320円(税抜)となっています。

 

・[イエローテイル]モスカート(参考小売価格:税抜 880円)
http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/lineup/ms/

[イエローテイル]の白ワインをご紹介

フルーティさとスイーツのような甘さが特長の『フルあま』なモスカートは、料理なら中華料理との相性が抜群です。

微発泡でフルーティなマスカット味を前面に押し出しています

食前酒として飲むこともできますが、アルコール度数が7.5%と低いので、フルーツやフルーツタルトなどのスイーツ、ヘーゼルナッツなどと一緒に合わせるのもおすすめです。

 

・[イエローテイル]ピンクモスカート(参考小売価格:税抜 880円)
http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/lineup/pm/

[イエローテイル]の白ワインをご紹介

ベリーの甘味をしっかり感じられる『ベリあま』な味わいは、ワインカクテルにすれば、ワインが苦手な人でも美味しくいただけます。

ベリーの香りとキレイな薄いルビー色が特長的です。ブドウの品種はモスカート種とシラーズ種が使用されていて、イチゴやシャーベットのようなフルーティな香りを感じることができます。

食前酒として飲むのもいいですし、スイーツやチーズと合わせても美味しくいただけます。

モスカートとピンクモスカートは、ワイン初心者におすすめです。その理由は、アルコール度数が7.5%と一般のワイン(10.5~14.5%)と比較して低いことが挙げられます。
やや甘口で飲みやすいので、アルコールに慣れていない人でもジュース感覚で楽しむことができますよ。

※ワインカクテルの作り方は、こちらからどうぞ。
http://www.sapporobeer.jp/wine/wine_opener/article/wine_cocktail/
モスカート、ピンクモスカートの価格はいずれも750mlが880円(税抜)です。

白ワインに合わせたい料理

繊細な味わいの料理との相性が良い白ワインは、香りを楽しむ料理をおつまみに用意してはいかがでしょうか。また、パンが主役の料理とも合わせやすいので、一度お試しあれ!

こちらでご紹介する料理はメインとしてはもちろん、パーティー料理にもおすすめです。作り方のポイントもご紹介するので、ぜひ試してみてください。

・サーモンのハーブ焼き

[イエローテイル]の白ワインをご紹介

https://www.sapporobeer.jp/feature/recipe/0000001217/

まずはサーモンを軽くマリネします。キッチン用のビニール袋を使うと、手を汚さず作れるうえ、調味料がしっかりとサーモンにしみ込みます。

人数分のサーモンを袋に入れ、オリーブ油(1人あたり大さじ2分の1程度)・ローズマリー・タイムを加えたら、全体に馴染ませます。袋がぴったりとサーモンにつくよう、空気を抜いて口を閉じたら、味がしみ込むまで2時間ほど寝かせましょう。

寝かせたらアルミホイルで作ったトレーに並べます。付け合わせにアスパラガスとジャガイモ(一口大にカットしたもの)を、別々のトレーで並べます。アスパラガスは根元部分だけをカットして、茎部分はカットしないほうが見た目もおしゃれです

並べた材料のうえにアルミホイルをかぶせて、魚焼きグリルで様子を見ながら焼いていきます。食材ごとに焼き上がりの時間が異なるため、注意してください。焼き色がついたらお皿に盛り付け、アスパラとジャガイモに軽く塩コショウを振ったら完成です。

・ピザ風パーティーフォカッチャ

[イエローテイル]の白ワインをご紹介

https://www.sapporobeer.jp/feature/recipe/0000001413/

薄力粉ではなく、強力粉を使います。300gで4枚分です。ドライイースト(大さじ1)・砂糖(小さじ1)・塩(小さじ3分の1)・ぬるま湯180mlを混ぜ合わせ、気泡が出てくるまで10分程度発酵させます。発酵させたら強力粉を加え、木べらでよく混ぜ合わせたらオリーブ油を大さじ3加えて混ぜ、折りたたむようにこねます。

なめらかになったら、丸めてボウルに入れ、濡れ布巾をかけて次の発酵へ。1時間程度で2倍の大きさになるため、軽く潰すようにガス抜きをしましょう。4等分にして厚めのピザのように成形したら、濡れ布巾をかけて15分休ませ、指で表面に小さなくぼみを複数作ります。

できあがった生地にお好みのトッピングをのせ、230度のオーブンで15分ほど焼いたら完成です。チーズやトマト。バジルの他にキノコ類で和風ピザやバナナとハチミツでデザートピザも作れます

[イエローテイル]のスパークリングワインをご紹介

・[イエローテイル]バブルス・ドライ(参考小売価格:税抜 1,100円)
http://www.sapporobeer.jp/product/wine/PX00/index.html

[イエローテイル]のスパークリングワインをご紹介

爽やかな果実のキレとシュワッとした味わいを持つ『キレシュワ』なバブルス・ドライなら、スパークリングワインの醍醐味を存分に楽しめます。

2018年9月に新たに仲間入りし、シャルマ方式で造られた辛口タイプの本格的なスパークリングワインです。青りんごや柑橘系果実のフレッシュなアロマとフルーティで爽やかな味わいが特長です。

少しミントのような爽快感も有り、フルーティだけど甘すぎず、すっきりした後味なので、どんなお料理にも合います。

[イエローテイル]のスパークリングワインをご紹介

・簡単に開けることができる新型キャップを採用

[イエローテイル]のスパークリングワインは、ゾルクキャップという新型キャップを採用しています。

通常、スパークリングワインの栓はコルク栓です。そのため、「コルク栓が上手く抜けない」「コルク栓を抜く瞬間が怖い」という人もいるのではないでしょうか。

ゾルクキャップは、キャップの下の部分のティアバンドをめくって外し、キャップをひねって抜くだけなので誰にでも簡単に開けることができます。しかも、安全になので、女性でも安心して使用できますよ。

ゾルクキャップの開け方はこちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひご確認ください。
https://www.sapporobeer.jp/wine/wine_opener/article/sparkling_wine_opening/

[イエローテイル]のスパークリングワインをご紹介

コルク栓の場合は、一度栓を抜いてしまうと、再栓することができません。そのため、コルク栓を抜いたら、その日のうちに飲み切ってしまわないといけません。パーティなど大勢で楽しむ分にはいいですが、「ちょっとだけ飲みたい」というウチ飲み派の人にとっては困るものです。

しかし、[イエローテイル]のスパークリングワインで使用されているゾルクキャップは、再栓可能なキャップです。飲み残しがあった場合でも、再度キャップをして、冷蔵庫で保存することができます。

一度に無理して飲みきる必要はありませんし、何度も開け閉めできるので、1人でスパークリングワインを楽しむ人にもおすすめです。

スパークリングワインに合わせたい料理

スパークリングワインは、食前酒として単独でも楽しめるのが魅力ですが、デザートと一緒にマリアージュを楽しむのもおすすめです。

キリリと刺激的なスパークリングワインと良く合うのは、濃厚なチーズのデザートや、甘味と酸味を両方楽しめるフルーツ系のデザートです。また、甘くないお惣菜系のパイと合わせて、軽食で楽しむ手もあり。

こちらでご紹介するものは簡単に作れるものなので、一度試してみてください。

・チーズクリームとフルーツのパンケーキサンド

[イエローテイル]のスパークリングワインをご紹介

https://www.sapporobeer.jp/feature/recipe/0000001475/

パンケーキのたねを作ります。4個分の分量で薄力粉100g・砂糖大さじ2・塩ひとつまみ・ベーキングパウダー小さじ1を混ぜ合わせます。

別の容器で溶き卵(1個分)と牛乳1カップ混ぜ、先に混ぜて置いた粉類を少しずつ加えたら、5分寝かせましょう。できあがった生地は4等分にしてフライパンで薄く焼きます。

中に挟むクリームチーズは、常温に戻したクリームチーズに砂糖と生クリームを加えて、よく混ぜ合わせておきましょう。焼き上がった生地にクリームチーズを塗り、お好みでカットフルーツをのせて完成です。イチゴ・バナナ・キウイなどが定番でおすすめです。

・黒コショウ風味のチーズパイ

[イエローテイル]のスパークリングワインをご紹介

https://www.sapporobeer.jp/feature/recipe/0000001682/

甘くないパイなら、こちらがお手軽です。市販のパイシートを利用すれば時短になります。パイシートは10cm四方にカットし、四つ角それぞれに3cm程度の切り込みを入れておきましょう。

12個分の分量で、カッテージチーズ(100g)・溶き卵(1個分)・塩とあらびき黒コショウ(小さじ4分の1)を用意します。これらを混ぜ合わせ、パイシートの中央に等分して置きます。カットしたパイシートの四つ角を、それぞれ片方ずつ折りたたみ、風車のような形になるよう成形したら、ツヤ出し用に溶き卵を表面に塗ってください。

粉チーズを振りかけて、180度のオーブンで15分ほど焼くと完成です。たくさん作るときは、焼いていない生地は冷蔵庫に保存しておくことを忘れずに。

※ワインについては、記事掲載時点での情報です。

まとめ

2001年にアメリカに進出して以来、世界中で愛されるワインブランドとなった[イエローテイル]。保証された品質のワインがリーズナブルな価格でいただけるのは、何よりの魅力といえるでしょう!

赤ワイン・白ワイン・スパークリングワインと、それぞれに複数の種類のワインがあるので、いろんなシーンに活用できるのも[イエローテイル]の魅力。世界に認められた品質のワインを、ぜひ味わってくださいね!

◆リンク
サッポロビールが提供する、[イエローテイル]
http://www.sapporobeer.jp/wine/yellowtail/index.html

[イエローテイル]のワインの購入はこちら

購入はこちらから(外部サイトにリンクします)