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歴史ある旧世界ワイン。旧世界ワインについて徹底解説!

ヨーロッパの歴史や文化を語る上で欠かすことができないワイン。ヨーロッパのワインは紀元前にまでさかのぼることができる古い歴史があるため、アメリカやチリなどの新興生産国と対比して旧世界(オールドワールド)といわれています。

ここでは、旧世界ワインの特長やフランスやイタリアのワインの歴史、産地、品種などを深く掘り下げていきたいと思います。

旧世界ワインとは

旧世界ワインとは?特長は?

旧世界ワインとはフランスやイタリアなどのヨーロッパのワインのことを指して使われる言葉です。ヨーロッパにおけるワイン生産の歴史は紀元前にまでさかのぼるとされ、その歴史の古さから「旧世界」といわれています。

旧世界に対して新世界(ニューワールド)という言葉がありますが、これは16世紀以降にワインの醸造法が伝えられていったチリ、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、アルゼンチン、南アフリカ、カナダ、そして日本などの国のことを指しています。

旧世界ワインの特長のひとつに、新世界ワインに比べると、ブレンドワインが多いというものがあります。ブレンドワインで特に有名なのがフランスワインの銘醸地、ボルドーのワイン。ここでは複数のブドウ品種をブレンドしてひとつのワインに仕上げる「アッサンブラージュ」という技法が使われています。

旧世界と新世界という産地の違いだけでなく、ワインの造り方にも違いがあるのというのがワインの面白いところでもあります。


旧世界ワインの代名詞「フランスワイン」

フランスでのワイン造りは紀元前600年ごろマルセイユ地方に移動したギリシャ人によって始まりました。

2~3世紀にはすでにローヌ川沿岸、ブルゴーニュ、ボルドー、モーゼル、ロワール、シャンパーニュといった多くの地方で栽培が始まり、その後は修道院を中心にワイン造りが盛んに行なわれることになりました。この歴史の古さが「旧世界ワイン」と呼ばれる所以でしょう。

・産地
フランスの2大名産地といえば「ボルドー」と「ブルゴーニュ」ですが、他にもロワール、アルザス、コート・デュ・ローヌ、シャンパーニュ、ラングドック・ルーションもワインの産地として有名です。

・品種
赤ワインに用いられる主なブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワール、シラーなどです。特にカベルネ・ソーヴィニヨンはボルドーワインを通して世界中で高い評価を得ている品種です。

白ワインに用いられる主なブドウ品種にはリースリング、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、セミヨンなどがあります。リースリングはアルザス地方の代表的なワインになっています。

・味わい
フランスを代表するボルドーワインは複雑で調和のとれた味わいがあり、ブルゴーニュワインには極めて上品な酸味の味わいがあります。

旧世界ワインの盟主「イタリアワイン」

・歴史
イタリアでのワイン造りは紀元前800年ごろに南部地方やシチリアでブドウを栽培していたエトルリア人によって始められたと言われています。

中世からルネサンス期にかけて人々に愛されるようになり、16世紀までにはワインの生産量で世界をリードしてきました。フランスよりも長い歴史があるイタリアンワインもやはり旧世界ワインの盟主といえるでしょう。

・産地
イタリアでは国内の20州すべてでワインの生産が行なわれていますが、中でも代表的な産地として有名なのは高級赤ワイン「バローロ」「バルバレスコ」の産地であるピエモンテ州と「キャンティ」や「スーパータスカン」の産地として知られているトスカーナ州です。

・品種
赤ワインに用いられる主なブドウ品種はサンジョベーゼやネッビオーロです。サンジョベーゼはイタリアで最も多く栽培されている品種で、ネッビオーロは赤ワインの王様と称される「バローロ」の原料となる品種です。

白ワインに用いられる主なブドウ品種はフレッシュな酸味とフルーティな味わいが特長のトレッビアーノや、独特の豊かなアロマを持つモスカートなどです。

・味わい
400種類以上の政府公認のブドウ品種が栽培されており、イタリア全土で生産されているワイン。果実味のしっかりしたものが多いのですが、産地や造り手によってワインの個性は異なり、それぞれに違った味わいが楽しめます。

その他の地域の旧世界ワイン

旧世界ワインの代表格はフランスとイタリアですが、その他にもスペイン、ドイツ、ポルトガル、オーストリア、ハンガリー、ギリシャなどがあります。

・歴史
ワイン文化は古代オリエントで始まり、地中海を東から西にかけて徐々に広まっていきました。まずギリシャでワインの醸造が行なわれるようになり、その後ローマ帝国の拡大とともにイタリア、オーストリア、フランス、スペイン、ポルトガル、ドイツ、ハンガリーへと広まったという歴史を持ちます。

・産地
旧世界のワインの産地の多くは川や湖の流域に広がっています。スペインではエブロ川流域、ドイツはライン川本流や支流の流域、オーストリアはドナウ川流域、ハンガリーは淡水湖バラトン湖の北岸一帯が主要なワインの産地になっています。

・品種
スペインは黒ブドウ品種のテンプラニーリョ、ドイツは白ブドウ品種のリースリング、ポルトガルは白ブドウ品種のマリアゴメスやフェルナン・ピレス、オーストリアはリースリング、ピノ・ブラン、シャルドネ、ハンガリーは白ブドウ品種のイルシャイ・オリベール、ギリシャは黒ブドウ品種のクシノマヴロや白ブドウ品種のサバティアーノが、フランスとイタリアを除く旧世界ワインの代表的な品種になります。

・味わい
全体的にスペインの赤ワインは凝縮した味わい、白ワインはさわやかな味わいに仕上がっています。ドイツは白ワインの生産量が多く、甘口でアルコール度数の低い味わいのものが多いのが特長です。

ポルトガルは甘味がたっぷりの味わいのワイン、オーストリアは軽めのものから濃厚な味わいのワインまで幅広く楽しめます。ハンガリーは酸味がある爽やかなワインが、ギリシャでは力強いフレッシュさがある味わいのワインが多くあります。

まとめ

ヨーロッパの歴史・文化との結びつきが強い旧世界ワイン。最近では比較的値段が手頃な新世界ワインを好む人も増えてきましたが、旧世界ワインだからこそ出せる香り・味わいがあり、まだまだ世界各地で愛されています。

旧世界ワインの代表国であるフランス、イタリアだけでなく、ヨーロッパの各国にはそれぞれの国を代表するワインがあるので、ぜひ味わい比べてみてください!お好みの1本に出会えるはずです。

ぜひ味わい比べてみてください

◆リンク
サッポロビールが提供する、旧世界「フランス」のワイン
http://www.sapporobeer.jp/wine/winery/france/index.html
サッポロビールが提供する、旧世界「イタリア」のワイン
http://www.sapporobeer.jp/wine/winery/italy/index.html
サッポロビールが提供する、旧世界「スペイン」のワイン
http://www.sapporobeer.jp/wine/winery/spain/index.html

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