もういくつ寝ると~お正月~♪ワイン部ワーママ、なつです!毎年この時期は「一年ってあっという間!」って思いますが、今年はさらに時が過ぎるのが早かった気がします。一年頑張った自分と家族へのご褒美に、良いお肉を使った牛すき焼きにチャレンジ!どうせなら、関東風と関西風、どちらも味わってみましょう。ワインは和食に良く合う日本ワインを用意。甘辛いすき焼きと、丸みのある赤ワインの相性は抜群ですよ。
牛肉と野菜のうま味たっぷり!しっかりおいしい!「関東風すき焼き」
大掃除に年越し準備に仕事の締めにと本当に忙しく慌ただしい日々ですが、家族みんなで力を合わせて乗り切りたいです!
ところで、みなさんは年末年始、夫婦どちらかの実家へ帰省されますか?わが家は毎年なるべく帰省するようにしていたのですが、今回は年が変わるギリギリまで仕事があるため、家族だけで自宅でのんびりすることになりました。いつになくゆったりとした時間が過ごせそうなので、ふだんはあまり食べる機会のない牛肉をたっぷり使って、大好きなすき焼きをしようと考えています。しかも関東風と関西風両方のすき焼きの食べ比べを企んでいます!合わせるワインは和食にちなんで日本のワインをご紹介します。
ではまず、我が家にいつものレシピ、関東風のすき焼きからご紹介します。
■材料&レシピ
材料 (4分)
牛肉(すき焼き用) 400~500g
白菜 1/3個
春菊 1わ
えのきだけ 1袋
ねぎ 2本
焼き豆腐 1丁
結びしらたき 8個
卵 4個
わりした
しょうゆ 1カップ
酒 1カップ
みりん 1カップ
だし汁 1カップ
砂糖 大さじ6
作り方
1. 白菜は食べやすく切り、春菊、えのきは根元を切り落としてください。ねぎは幅1センチの斜め切りに、焼き豆腐も食べやすく切っておきます。結び白滝はさっと下茹でしておきましょう。
2. 割り下の材料を良く混ぜ合わせておきます。
3. すき焼きの鍋にわりしたを入れて火にかけ、煮立ったら、具を並べ入れます。好みの煮え加減になったら、溶き卵を付けて食べて召し上がれ!
このレシピに合わせたいワインは
グランポレール エスプリ ド ヴァン ジャポネ 絢-AYA-(参考小売価格:1,507円・税抜)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/MX33/
マスカットベーリーA種特有の果実味あふれるバランスの良い味わいで、普段軽めの赤ワインを飲んでいる方にもおすすめのライトボディのワイン。
日本の日常の食卓に合うことを目指した赤ワイン。普段の夕食にも大変あわせやすいワインです。程よい熟成感とタンニン、上品な味わいで、もちろん贅沢に牛肉を使ったすき焼きとも抜群の相性です。ぜひお試しください!
■気になる夫の反応は・・・
なつ「今年のお正月は家族水入らずでゆっくり過ごせそうだね。」
パパ「そうだね。こんな機会めったにないから、のんびりしようね。」
なつ「年末年始はすき焼きをしようかと思っているだけど、どうかな?和食にちなんで美味しい日本ワインもセレクト済みです!国産のマスカットベーリーA種というブドウを使った赤ワインなんだけど、すき焼きのこっくりとしたうまみと、果実の深みがありながらバランスの良い味わいのワインにぴったりじゃないかと思って。やわらかい余韻が素敵なの!」
パパ「牛肉最高!日本ワインとすき焼きの組み合わせいいね。楽しみだな。」
焼いて閉じ込めた、お肉の純粋なうまみをワインと一緒に頂きます。「関西風すき焼き」
お次は関西風のレシピのご紹介です!義母の生まれが関西なので。前から気になっていた関西風すき焼きのノウハウを教わりました。
■材料&レシピ
材料(4人分)
牛肉すき焼き用 300〜500g
焼き豆腐 1〜2丁
白菜 1/2個
ねぎ 2本
えのきだけ 1袋
春菊 1わ
巻きしらたき 5〜8個
牛脂(あれば) 適量
砂糖 適宜
わりした
しょうゆ 150ml
みりん 150ml
酒 150ml
卵 4個
作り方
1. 肉以外の材料を食べやすい大きさに切っておきます。基本的には関東風と同じです。
2. まずはお肉をいただきます。鍋を熱し、牛脂を塗り、牛肉を広げて、砂糖を少々のせます。すぐに割り下少々をかけてからめ、取り出していただきましょう。
3. 続けて牛肉を入れ、肉の横にねぎを置いて焼きつけます。割り下を入れて具を並べ入れ、煮立ってきたら具の上から肉を加えます。砂糖も少しずつ加えて味を調整し、好みの甘さにしてください。
関西風すき焼きに合わせたのは
グランポレール 長野古里ぶどう園メルロー(参考小売価格:3,508円・税抜)
https://www.sapporobeer.jp/product/wine/TA50/
長野県にあるサッポロビールの自社畑のメルロー種を100%使用したフルボディの赤ワインです。ベリーやチョコレートなどの豊かな香りの中で、やわらかなタンニンをじっくりと味わえます。
年末年始は、ちょっぴり贅沢な日本ワインで乾杯しませんか?
■気になる夫の反応は・・・
なつ「今日ね、電話でお義母様に関西風のすき焼きの作り方を教えてもらったの。」
パパ「懐かしいよ!実家のはそんなに甘くないレシピなんだよね。ママの関東風のすき焼きに食べ慣れたから、そんなことも忘れていたよ。」
ママ「美食家で有名な魯山人も、肉はまず焼いて先にいただき、残った肉汁と野菜を煮ていただく、というすき焼きレシピだったんだって。」
パパ「肉のおいしさが、素直に引き立つ食べ方なのかな!いいワインとも合わせるのも楽しみだよ!」
「グランポレール 長野古里ぶどう園メルロー」は、長野のブドウで造られているワインです。国内だけでなく、海外からの評価も高いワインで、ベリーやチョコレートの香りを楽しめます。みなさんも、年末年始、お肉たっぷりのすき焼きと美味しいワインでのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか
まとめ
年末年始のひとときに、ワインとすき焼き。いつもよりもちょっと良いお肉を使って、スペシャルな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。大人も子どもも大好きなメニューですから、ぜひお試しください。合わせるワインは、日本ワインの中から、華やかな果実の香りのマスカットベーリーA種と、丸みのあるメルロー種のワインをセレクトしてみました。
グランポレールのブランドサイトはこちら
http://www.sapporobeer.jp/wine/gp/