ワイン部着任後3回目の海外出張で、ドイツに行ってきました。
ドイツワインの視察？いえいえ。
世界最大のアルコール展示会「PROWEIN（プロヴァイン）2018」で、海外のお客様にグランポレールを紹介する、というお仕事です！

「PROWEIN（プロヴァイン）」をまだ知らない、という方もいらっしゃると思うので少しご紹介。
毎年ドイツのデュッセルドルフで開催される世界最大の国際ワイン展示会です。今年は、2018年3月18日（日）～22日（木）に開催されました。
64か国から約6,870社が出展し、来場者数はなんと133か国から約60,000名！デュッセルドルフの人口が約60万人と言われているので、その期間中は人口の1/10も増えてしまうのです！！
会場までは毎朝メトロかバスで移動するのですが、メトロも日本の通勤ラッシュ並みの混雑。（日本の通勤ラッシュで鍛えていてよかった！）朝から熱気が伝わってきます。

会場は10ホールに分かれており、とにかくとっても広いんです！地図を開いていても、迷子になるほど…。すべての会場を回ろうと思ったら、きっと3日間あっても足りないくらいです。
グランポレールはホール9「Overseas（ドイツから見ると、海外）」にブースを置きました。
周囲にはカリフォルニアワインや、南アフリカのワイン、チリやアルゼンチンのワイン、日本からは日本酒や焼酎、梅酒などが出展していました。ブースを眺めて歩くだけでも楽しいです♪

そんな広い「PROWEIN」の中でも、日本ワインとしては今回唯一の出展となった「グランポレール」。ご用意したアイテムは3種類です。
日本ワインコンクールで金賞・部門最高賞を受賞した「山梨甲州樽発酵」、「岡山マスカット・ベーリーA樽熟成」、そしてグランポレールの最高峰、シングルヴィンヤードシリーズの「安曇野池田ヴィンヤード メリタージュ」。

「日本ワインなんて初めて。いつからワインを作っているの？」と興味津々のお客様や、「とてもおいしい！エレガントで、ボリューミーね」「日本食が増えているのでぜひ合わせたい」「香りもバランスの良いワインだね」などなど、すごく良い反応を沢山いただくことができました。
試飲ブースはお客様がひっきりなしで大盛況！忙しくって、時差ボケに悩む暇もありませんでした。

ブースでのテイスティングに加え、会場でセミナーも開いたんです。イギリスのワイン・ジャーナリストで「マスター・オブ・ワイン」というワインのプロフェッショナル、アンソニー・ローズ氏とグランポレールチーフワインメーカーの工藤雅義さんの対談形式で行われました。
お客様の中には熱心にメモを取りながら聞いていらっしゃる方もいて、さすが「PROWEIN」はプロが多く集まると言われるだけのことはあるなぁ、と刺激になりました。

海外のプロの方々から、グランポレールはバランスのとれた繊細な味わいとアロマティックな香りが魅力、と好評で、私もすっかり嬉しくなっちゃいました。
今年で15周年を迎えるグランポレール、これからの飛躍にご期待ください！

「PROWEIN」の様子は、こちらから動画で見ることもできます↓（外部サイトにリンクします）
https://9post.tv/100981

◆リンク
グランポレールのブランドサイト
http://www.sapporobeer.jp/wine/gp/
グランポレールの公式SNS（外部サイトにリンクします）
https://www.facebook.com/jwineGP/
https://twitter.com/grandepolaire
グランポレール ワインバートーキョー 銀座コリドー街店（外部サイトにリンクします）
https://r.gnavi.co.jp/3njrr39e0000/