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ワーママなつのおすすめレシピ第二十弾!赤ワインにピッタリの旬のかつおを使った絶品レシピ

こんにちは!ワイン部のワーママ、なつです。暦の上では初夏!日中は半袖でも大丈夫なくらいの季節になりました。暑くなってくると、ちょっと食欲も落ちてきてしまうもの。少しでも栄養のあるものを食べて、体力をつけたいですね。今回ご紹介するのは、ビタミンB群や鉄分、タウリンが豊富な旬の魚かつおを使ったレシピ。かつおはヘルシーだけどスタミナサポート食材なので、日々忙しいワーママにもピッタリです。赤ワインとかつおで、ぐったり感なんて吹き飛ばしてしまいましょう!

ワーママなつのおすすめレシピ第二十弾!赤ワインにピッタリの旬のかつおを使った絶品レシピ

かつおを洋風料理にアレンジ「かつおのガーリックペッパーステーキ」

少し動くと汗ばむ陽気になりました。初夏を迎えたこの季節は、ヘルシーでさっぱりとした、メニューが食べたくなりますよね。

仕事も家事もバランス良く、パワフルにこなしていくのがワーママの理想です。また、家族の体調を管理するのもワーママにとって大切なこと。栄養のあるものを食べて、家族みんなで毎日を元気に過ごしたいものです。

食卓に旬の食材を取り入れ、しっかり食べて、体力をつけていきましょう!初がつおの美味しい季節。刺身やたたきが定番ですが、洋風にアレンジしてワインといただくのもおすすめ。

赤身の魚に軽めの赤ワインを今回はセレクトしました。料理の色とワインの色を合わせるのがマリアージュの必勝パターンですよ。

材料&レシピ

材料(4人分)

かつお(刺身用) 1さく(約400g)
にんにく(薄切り) 2かけ分
塩 少々
オリーブ油 大さじ2
粗挽き黒こしょう 適量

●バターレモンソース
バター 20g
しょうゆ 大さじ1と1/3
レモン汁 小さじ2

●つけ合わせ
クレソン 適量
れんこん 適量
オリーブ油 適量
塩 適量

作り方

1.つけ合わせのれんこんを薄い輪切りにします。オリーブ油をからめて、魚焼きグリルでこんがりと焼いて塩をふります。かつおは4等分にします。塩をふって5分ほどおき、水気が出てきたらペーパータオルで吸い取ります。

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2.フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて弱火にかけます。にんにくがきつね色になったら、にんにくを取り出します。

ワーママなつのおすすめレシピ第二十弾!赤ワインにピッタリの旬のかつおを使った絶品レシピ

3.2のフライパンにカツオを入れ、表面を10秒ずつ焼きます。(油が跳ねるようであれば、ふたをしてください。)全体に焼き色がついたら、粗挽き黒こしょうを全体にたっぷりふり、器に盛ります。

ワーママなつのおすすめレシピ第二十弾!赤ワインにピッタリの旬のかつおを使った絶品レシピ

4.バターレモンソースの材料を小鍋に入れて中火にかけ、少し煮詰めたら3のかつおのステーキにかけます。2で取り出したにんにくを散らし、付け合わせのクレソン、1のれんこんを添えて仕上げましょう。

今回この料理に合わせるワインは

ワーママなつのおすすめレシピ第二十弾!赤ワインにピッタリの旬のかつおを使った絶品レシピ

「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」(参考小売価格:税抜2,358円)

繊細ですが、芯の通った印象の赤ワイン。タンニンは穏やかで、柔らかな口当たりです。
初がつおは脂身が少なく、比較的淡白な味わいが特徴。
タンニンが控えめな軽やかな赤ワインとベストマッチです!

 

 

気になる夫の反応は…

パパ「今日の料理はかつおのステーキ?旬だね~。」

なつ「せっかくだからおいしい赤ワインに合う料理にしてみたんだ!」

パパ「にんにくの香りが食欲をそそるね~。」

なつ「お魚だけど食べ応えは抜群だよ!」

パパ「この赤ワイン、渋みが少ないから、かつおの味を存分に楽しめるね~。」

 

旬の魚をサクサク食感で楽しむ「かつおの串揚げ」

ワーママなつのおすすめレシピ第二十弾!赤ワインにピッタリの旬のかつおを使った絶品レシピ

江戸時代の俳句で「目には青葉 山ほとどきす 初がつお」と詠まれていたように、初がつおは日本人から初夏の風物詩として親しまれてきた食材です。旬の始まりである初物を食べると体調が整うとも言われたことから、初がつおはまさにこの季節を過ごすのにぴったりの食材といっても過言ではありません。

ただ、刺身やたたきばかりでは、ちょっと飽きてしまいがち。今夜は子供たちにも喜んでもらえるようなメニューを作りたいところ。そこで、今夜は串揚げに挑戦することに。ともちゃんとゆうくんにも手伝ってもらえば、きっと楽しんでもらえるはず!

なつ「今日はみんなで串揚げ作ってみようか!材料はかつおやアスパラ。どっちも旬で美味しいよ。」

パパ「かつおの串揚げかぁ、初めて食べるな~。」

なつ「火の通りが早いから、サッと揚げて、アツアツを食べたいね。」

パパ「いいねぇ。じゃあ、今日はビールで乾杯かな?」

なつ「それもいいけど、串揚げのソースに赤ワインを使っているから、軽めの赤ワインもいいかなと思って。」

パパ「へぇ、試してみよう!」

なつ「ともちゃん、アスパラガスを半分に切ってくれる?ゆうくんは、かつおにパン粉をつけてくれるかな?」

パン粉がついたかつおに竹串を通したら、あとは高温でカラッと揚げるだけなので、とってもカンタン。今回は赤ワインソースをつけていただきます。みそやバターも入っているのでとてもコクがありますよ。

材料&レシピ

材料(4人分)

かつお(刺身用) 1さく(約500g)
グリーンアスパラガス 4本
パン粉 100g
粉チーズ 大さじ1と1/3
小麦粉 適量
溶き卵 適量
揚げ油 適量

●赤ワインソース
 赤ワイン 大さじ4
 みそ 大さじ2
 砂糖 大さじ1
 バター 10g

作り方

1.かつおを厚さ1~1.5cmにスライスします。アスパラガスは、根元の皮をピーラーでむいて長さを2等分します。

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2.バットにパン粉と粉チーズを入れて、混ぜ合わせます。かつおとアスパラガスは、小麦粉をまぶしたら軽くはたき、溶き卵にくぐらせた上でバットに入れ、パン粉をつけます。かつおは2個ずつ竹串で刺しましょう。

ワーママなつのおすすめレシピ第二十弾!赤ワインにピッタリの旬のかつおを使った絶品レシピ

3.2のかつおとアスパラガスを油で揚げます。揚げ油は高温に熱したら、かつおを入れて、1分程度揚げます。アスパラガスも同様に揚げましょう。

ワーママなつのおすすめレシピ第二十弾!赤ワインにピッタリの旬のかつおを使った絶品レシピ

4.小鍋に赤ワイン、みそ、砂糖を入れて、混ぜ合わせ、中火にかけて赤ワインソースを作ります。とろみが出てきたら火を止めて、バターを加えて溶かしてください。串揚げに添えて、つけていただきます。

ワーママなつのおすすめレシピ第二十弾!赤ワインにピッタリの旬のかつおを使った絶品レシピ

今回この料理に合わせるワインは

ワーママなつのおすすめレシピ第二十弾!赤ワインにピッタリの旬のかつおを使った絶品レシピ

「ピノ・ノワール・ヴァン・ド・フランス」(参考小売価格:税抜750円)

かつおの旨味と衣のサクサク食感がやみつきになる串揚げには、
繊細でありながら豊かな味が楽しめる、軽めの赤ワインがよく合います。
お手頃価格なので、宅飲みにもピッタリです。

今回ご紹介した「ラブレ・ロワ」のワインは、南フランス産ピノ・ノワール種を100%使用して造られたワイン。ラブレ・ロワ社は1832年に創立された歴史ある会社で、ブルゴーニュ地方でも指折りの規模を持ちながら、高品質のワインを安定して量産できる会社として知られています。リーズナブルな価格で、高品質のワインをいただきたいという人には、おすすめのワインです。

※ワインについては、記事掲載時点での情報です。

 

まとめ

健康のためには、旬の食材を使ったお料理をいただくのが一番です。かつおはアレンジしにくい魚というイメージがあるかもしれませんが、今回ご紹介したレシピは、かつお料理の新しい食べ方としておすすめのレシピ。子供たちも喜んで食べてくれるので、ぜひチャレンジしてみてください。軽めの赤ワインと一緒にいただくと、最高です!

かつおの栄養素(食材100g当り)

・DHAが310mg
・EPAが78mg
・ビタミンB12が8.6mg
・ビタミンDが400IU
・カリウムが380mg
※食品の栄養素一覧(日本食品標準成分表調べ)

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