サッポロビール株式会社
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サッポロビール物語

缶ビール登場

story1 缶ビール発売を検討 story2 缶入りサッポロビール story3 斬新なデザインが評判に story4 伸び悩む缶ビール需要 story5 缶入りサッポロプルトップ 現在 缶蓋の縮小化でリデュースの推進
story1

大日本麦酒が缶ビールの発売を検討

幻に終わった戦前の缶ビール開発

コーントップ型缶ビールコーントップ型缶ビール

缶ビールは1935年(昭和10)、アメリカで発売されたのが最初であった。コーントップ型と呼ばれる王冠を用いた缶である。同じ頃、サッポロビールの前身、大日本麦酒が発売を検討していたという記録が残されている。結果的には特殊な臭いがあるなど、びんビールにくらべ品質面で問題があり商品化には至らなかった。

story2

缶入りサッポロビール

1缶75円(350ml)の自信作。

缶ビール発売当時のポスター缶ビール発売当時のポスター

サッポロビールが缶ビールを発売したのは1959年(昭和34)。現在主流のアルミ缶ではなく、スチール缶であった。しかも缶底と缶胴が一帯となっているツーピース缶ではなく、缶蓋・缶底・缶胴と3つのパーツからなるスリーピース缶であった。飲むときは缶切りで2ヵ所に切り込みを入れるという手間のかかる代物だ。

story3

斬新なデザインが評判に

缶デザインは有名デザイナーの作品

缶切りで開ける缶ビール缶切りで開ける缶ビール

缶のデザインには、アメリカの工業デザイナーとして有名なウォルター・ランドー氏の作品を採用した。ランドー氏が手がけた日本で最初の仕事であった。デザイン料も一流で、なんと6,500ドル(234万円)。当時、大卒の初任給が16,000円ほどであった時代に、いかに高額なフィーであったことか。

story4

伸び悩む缶ビール需要

缶臭いとマイナスイメージが先行

缶ビール充填機缶ビール充填機

初期の缶ビールに対する評価は厳しいものがあった。缶の臭いがする、とか、びんビールより風味が劣る、というものだ。びんビールと品質は遜色ないのだが、マイナスイメージが先行してしまったようだ。味ばかりではなく、取扱いに不馴れなため缶切りで開けるときに噴き出してしまうこともあってか、好評とはいいがたかった。

story4

缶入りサッポロプルトップ

プルタブ採用で缶ビールが浸透

プルタブ缶発売当時のポスタープルタブ缶発売当時のポスター

サッポロビールでは1965年(昭和40)にプルタブを用いた缶ビールを発売。缶蓋はアルミとなったが、缶底と缶胴は旧来のスチールであった。ツーピースのオールアルミ缶への変更は1972年。この頃から、自販機の普及もあり缶ビールは浸透していく。 現在のステイオンタブに移行したのは1990年(平成2)である。

缶ビール化率は65%

ビール容器に占める缶化率は発売以来10年以上も1~2%と低迷していたが、現在 は65%まで上昇している。

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缶蓋の縮小化でリデュースの推進

年間約540tのアルミが削減

改善前→改善後

環境に配慮した容器の省資源化にも取り組んでいます。2007年より開始したアルミ缶製品の上面口径の約2mm縮小化は、2009年春にすべての工場で完了しました。これにより、350ml缶1本当たりのアルミ使用量を1.9%削減でき、全体では、2006年比で年間約540tのアルミが削減できます。