鯛の赤飯蒸し

鯛の赤飯蒸し

ワンランクアップのおもてなしメニュー

入学や卒業といったお祝いごとの多い季節。鯛の赤飯蒸しを覚えておきましょう。簡単なのに、懐石風の見た目と上品な味わいで、お客さまに喜んでもらえること間違いなしです。

料理家 寺田真二郎さん

料理家 寺田真二郎さん

       

材料 (4人分)

赤飯(作りやすい分量)

もち米
2合
小豆
1/3カップ
砂糖
大さじ1
小さじ1

鯛の赤飯蒸し

赤飯
300g
鯛の切り身
2切れ
少々
大さじ1
ゆず
適量
三つ葉
少々

作り方

  • 赤飯を作る。もち米は炊く30分前にかるく研ぎ、ざるに上げて水気をきる。小豆は洗って鍋に入れ、水2と1/2カップ(分量外)を加えて中火にかける。煮たったら混ぜながら20~35分ゆでて八分通りくらいの柔らかさにする。

    赤飯を作る。もち米は炊く30分前にかるく研ぎ、ざるに上げて水気をきる。小豆は洗って鍋に入れ、水2と1/2カップ(分量外)を加えて中火にかける。煮たったら混ぜながら20~35分ゆでて八分通りくらいの柔らかさにする。

  • もち米を炊飯器に入れる。こし器(またはざる)をのせ、1の鍋をあけてゆで汁だけ炊飯器に加える。炊飯器の目盛りを参照し、「おこわ」の2のラインまで水を足し、砂糖、塩を加えて混ぜる。汁気をきった小豆をのせ、おこわ炊きコースで炊く。※炊飯器におこわ炊き機能がない場合は、小豆のゆで汁と水を合わせて340mlを注いで通常通りに炊いてください。

    もち米を炊飯器に入れる。こし器(またはざる)をのせ、1の鍋をあけてゆで汁だけ炊飯器に加える。炊飯器の目盛りを参照し、「おこわ」の2のラインまで水を足し、砂糖、塩を加えて混ぜる。汁気をきった小豆をのせ、おこわ炊きコースで炊く。※炊飯器におこわ炊き機能がない場合は、小豆のゆで汁と水を合わせて340mlを注いで通常通りに炊いてください。

  • 鯛に骨があれば取り除き、半分に切る。皮目に2本かるく切り込みを入れ、塩と酒をふって10分おく。4等分に丸く握った赤飯を耐熱の器にのせ、それぞれの赤飯の上に水気を拭いた鯛をのせて、蒸気の上がった蒸し器で8分蒸す。ゆず果汁をかるくふり、せん切りにしたゆずの皮、三つ葉を添える。

    鯛に骨があれば取り除き、半分に切る。皮目に2本かるく切り込みを入れ、塩と酒をふって10分おく。4等分に丸く握った赤飯を耐熱の器にのせ、それぞれの赤飯の上に水気を拭いた鯛をのせて、蒸気の上がった蒸し器で8分蒸す。ゆず果汁をかるくふり、せん切りにしたゆずの皮、三つ葉を添える。

POINT

赤飯蒸しは、あんかけにするのもおすすめです。また、ゆずの皮を器にして赤飯を詰めると見た目も華やかになります。あんの作り方:鍋にめんつゆ(2倍濃縮)大さじ3、水1と1/2カップ、塩小さじ1/2を入れて中火にかけ、水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1、水大さじ2)を加えてとろみをつけ、ゆず果汁1/4個分を加える。

赤飯蒸しは、あんかけにするのもおすすめです。また、ゆずの皮を器にして赤飯を詰めると見た目も華やかになります。あんの作り方:鍋にめんつゆ(2倍濃縮)大さじ3、水1と1/2カップ、塩小さじ1/2を入れて中火にかけ、水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1、水大さじ2)を加えてとろみをつけ、ゆず果汁1/4個分を加える。

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