ブリのこっくり黒糖煮

ブリのこっくり黒糖煮

焼酎と黒糖で煮ると、コクと風味がアップ

脂ののったブリは煮つけがおすすめです。おなじみの甘辛味にひと工夫、焼酎と黒糖を加えたレシピをご紹介します。焼酎は、煮るとアルコール分が飛んで、風味だけが残ります。黒糖ならではの甘みとコクに、焼酎の風味が合います。

料理家 コウ静子さん

料理家 コウ静子さん

       

材料 (2人分)

ぶり
2切れ
小松菜
4株

A

1/2カップ
黒糖(粉末のもの)
大さじ2と1/2
みりん
大さじ1と1/2
焼酎
大さじ1と1/2
しょうゆ
大さじ1と1/2
昆布
5センチ角1枚

作り方

  • ぶりはざるにのせ、熱湯を回しかける。こうすると、くさみが取れて、余分な脂も落ちる。

    ぶりはざるにのせ、熱湯を回しかける。こうすると、くさみが取れて、余分な脂も落ちる。

  • 鍋にAを入れて強火にかけ、煮立ったらぶりを加え、中火で3分ほど煮る。

    鍋にAを入れて強火にかけ、煮立ったらぶりを加え、中火で3分ほど煮る。

  • 別の鍋に湯を沸かし、塩少々(分量外)を入れて小松菜をゆでる。水にさらして水気をきり、長さ4センチに切る。2のぶりを煮汁ごと器に盛り、小松菜を添える。

    別の鍋に湯を沸かし、塩少々(分量外)を入れて小松菜をゆでる。水にさらして水気をきり、長さ4センチに切る。2のぶりを煮汁ごと器に盛り、小松菜を添える。

POINT

黒糖煮の味つけで、鶏手羽元を煮るのもおすすめです。同量の煮汁に対して、手羽元は6本くらい。サラダ油で焼きつけ、煮汁を加えて柔らかくなるまで煮からめます。

黒糖煮の味つけで、鶏手羽元を煮るのもおすすめです。同量の煮汁に対して、手羽元は6本くらい。サラダ油で焼きつけ、煮汁を加えて柔らかくなるまで煮からめます。

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