シンガポールチキンライス

シンガポールチキンライス

チキンスープで炊くからご飯もおいしい! アジアンご飯の代表選手

シンガポールの名物料理です。作り方は様々ありますが、今回は、リーズナブルな鶏の胸肉を使い、ジャスミンライス(タイ米)というインディカ米を使いました。炊き上がると、ちょっと華やかで香ばしい香りがただよい、エスニック感満点!コクのある黒糖ソース、さっぱりしたジンジャーソースで是非お試しください。

料理家 枝元なほみさん

料理家 枝元なほみさん

       

材料 (4人分)

鶏胸肉
2~3枚(500~600g)
小さじ2/3
大さじ2
しょうが(薄切り)
3枚
ねぎの青い部分
1本分
ジャスミンライス(または普通の米)
2と1/2カップ
●黒糖ソース
  黒砂糖
大さじ4
  しょうゆ
大さじ3
●ジンジャーソース
  しょうが(みじん切り)
1かけ分
  サラダ油
大さじ2
  レモン汁
大さじ1/2
  塩
小さじ1/2
  砂糖
小さじ1/2
A 塩
小さじ1/3
  サラダ油
大さじ1
粗引き黒こしょう
少々
香菜、トマト、パプリカ、きゅうり、スイートチリソース
各適量

作り方

  • 鶏肉に塩、酒をもみ込み、10分ほどおく。厚手の鍋に入れ、水3カップ、しょうが、ねぎの青い部分を加えて火にかける。沸騰したらアクを取り、ふたをして弱火で15分ゆでる。火を止め、しょうがとねぎを取り出して、鶏肉はそのまま鍋の中でさます。

    鶏肉に塩、酒をもみ込み、10分ほどおく。厚手の鍋に入れ、水3カップ、しょうが、ねぎの青い部分を加えて火にかける。沸騰したらアクを取り、ふたをして弱火で15分ゆでる。火を止め、しょうがとねぎを取り出して、鶏肉はそのまま鍋の中でさます。

  • 米はさっと洗い、ざるに上げて水気をきる。炊飯器に入れ、鶏肉のゆで汁2と1/2カップを加える(足りなければ水をたす)。上にゆでた鶏肉をのせ、普通に炊く。ご飯が炊き上がったら鶏肉を取り出し、Aを加えてさっくりと混ぜ合わせる。

    米はさっと洗い、ざるに上げて水気をきる。炊飯器に入れ、鶏肉のゆで汁2と1/2カップを加える(足りなければ水をたす)。上にゆでた鶏肉をのせ、普通に炊く。ご飯が炊き上がったら鶏肉を取り出し、Aを加えてさっくりと混ぜ合わせる。

  • 小鍋に黒糖ソースの材料を入れ、弱火でゆっくり黒糖を溶かして混ぜ合わせる。ジンジャーソースは、小さな器に材料を混ぜ合わせる。香菜、トマト、パプリカ、きゅうりはそれぞれ食べやすく切る。スイートチリソースを用意する。ご飯が炊き上がったら、鶏肉も食べやすい大きさのそぎ切りにする。皿にご飯を盛ってから鶏肉をのせ、粗引き黒こしょうをふる。野菜を添え、黒糖ソース、ジンジャーソース、スイートチリソース、それぞれ好みのソースをかけて食べる。

    小鍋に黒糖ソースの材料を入れ、弱火でゆっくり黒糖を溶かして混ぜ合わせる。ジンジャーソースは、小さな器に材料を混ぜ合わせる。香菜、トマト、パプリカ、きゅうりはそれぞれ食べやすく切る。スイートチリソースを用意する。ご飯が炊き上がったら、鶏肉も食べやすい大きさのそぎ切りにする。皿にご飯を盛ってから鶏肉をのせ、粗引き黒こしょうをふる。野菜を添え、黒糖ソース、ジンジャーソース、スイートチリソース、それぞれ好みのソースをかけて食べる。

POINT

日本で主に食べられているのは、粒が短く、もちっとした炊きあがりのジャポニカ種。インディカ種は、粒が長くパラリとした炊き上がりが特徴で、その中でも、とくに香りのよい品種が「香り米」と呼ばれています。タイ料理やベトナム料理でもおなじみ。タイカレーや炒飯にもよく合うので、ぜひ香り米で試してみて下さい。香り米が手に入らない場合は、普通の米でもOK。

日本で主に食べられているのは、粒が短く、もちっとした炊きあがりのジャポニカ種。インディカ種は、粒が長くパラリとした炊き上がりが特徴で、その中でも、とくに香りのよい品種が「香り米」と呼ばれています。タイ料理やベトナム料理でもおなじみ。タイカレーや炒飯にもよく合うので、ぜひ香り米で試してみて下さい。香り米が手に入らない場合は、普通の米でもOK。

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