サッポロビール株式会社
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原料の調達 ~協働契約栽培~

協働契約栽培

大麦やホップの育て方からこだわって

サッポロのビールづくりを語る上で、はずしてはいけないキーワードがあります。それは「100%協働契約栽培」。これは、ビールの主原料である麦芽(大麦)とホップの産地からこだわり、栽培から加工プロセスまで共につくっていくシステムのこと。ビールメーカーであるからには、「素材にこだわるのは当然のこと」、とあなたは感じるかもしれませんが、サッポロのこだわりは、その一つ上をいっていると考えてください。

協働契約栽培の柱は3つ。
  1. (1)大麦とホップの産地と生産者が明確であること
  2. (2)生産方法が明確であること
  3. (3)当社と生産者の交流がされていること

優れた生産者を選定することはもちろん、サッポロでは、フィールドマンと呼ばれる、作物の栽培、加工、育種などのプロフェッショナルを社内で育成し、彼らが生産者と積極的にコミュニケーションして品質の良い原料をつくり上げていくのです。そのメリットはおいしいビールの原料を安定的に調達できるだけでなく、「どこで」「誰が」「どのように」つくったのかがしっかり把握できること。これは「食」の安全・安心へとつながります。 そしてサッポロでは、2006年1月からビール、発泡酒等に使用するすべての麦芽とホップの協働契約栽培100%を実現。農産物は、天候や病気、災害に左右されます。麦芽とホップを100%契約栽培で調達するには、高いハードルがありましたが、サッポロは生産者やサプライヤーとの協働作業で、その困難なトライを実現させました。「おいしさ」の基本には、安全や安心がある。お客様から見えない部分にも一切、手を抜かない。それが、サッポロならではの骨太なこだわりなのです。
「やるなら、とことん」がサッポロの姿勢です。

【写真】原料生産者とサッポロのフィールドマン
【図】協働契約栽培産地マップ
世界中で約2300軒の生産者が協働契約栽培に携わっています
2011年12月現在

原料のトレーサビリティ

国内外の産地をフィールドマンが直接訪問して生産者と一緒に畑をチェックし、安全でおいしい原料づくりに取り組んでいます。

【図】原料の流れとコミュニケーション「世界の多くのビールメーカー」と「サッポロビール」の比較
【写真】原料生産者とサッポロのフィールドマン
【写真】サッポロのフィールドマンが現地で原料の品質をチェックする様子

「黒ラベル」のカーボンフットプリントも可能にした協働契約栽培

トレーサビリティの確保は、残留農薬の問題など安全性に関わるリスクを取り除くためにも欠かせないポイントです。サッポロビールでは現在、世界10カ国約2,400軒の生産者から届いた栽培履歴によって、だれが、どこで、どのように栽培したのかを把握する体制を整えています。2004年には業界で初めて、「黒ラベル」の原料から製品の生産、廃棄まで全ての工程で投入資源と温室効果ガスの排出を評価するLCAをISO14040に基づいて行いました。2008年には「黒ラベル」のカーボンフットプリント (1缶あたりのCO2排出量表示) を実施。北海道洞爺湖サミットの「ゼロエミッションハウス」に展示しました。2009年には北海道でカーボンフットプリント表示缶ビールを世界で初めて販売。これもまた「麦芽とホップの100%協働契約栽培」のメリットの一つです。

【写真】「黒ラベル」のカーボンフットプリント