サッポロビール株式会社
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開発から製造まで ~製品・官能検査~

製品・官能検査

入念な製品検査

容器の中に正しい容量のビールが詰められているか、栓がきちんとされているかなど、入念な厳しい検査が行われます。検査にパスした製品だけが、箱づめされて倉庫に送られます。

ビールを客観的に評価する官能検査

ビールの香味に求められるビールのうまさを表現すると、抽象的になりますが、「喉でビールを飲んだ際の刺激感、通過感、香味の調和、香味のバランス」の良さといえるでしょう。もう少し具体的に挙げるならば、(1) 豊潤さ、(2)切れ味、(3)雑味のない純粋さ、(4)炭酸ガスの快い刺激、(5)飲み飽きなさといった性質が必要とされます。 これらを客観的に評価することは難しいですが、官能検査パネルの訓練、官能検査、結果の解析に統計的方法が取り入れられ、香味も泡や色といった他の品質と同じく客観的な測定、評価ができるようになってきています。

サッポロビールの技術部門では、独自の官能検査方法を確立しています。官能検査には品質を分析的に評価する分析型官能検査と嗜好品としての側面から評価する嗜好型官能検査があります。前者は設計品質との合致度や工程管理の指標に使われ、後者は商品としての価値を判断する場合に用いられます。 分析型官能検査の場合は次の項目について個別に評価するとともに、あわせて全体の調和を含めた総合評価を行います。 (1) 色・光沢・泡立・泡持ち、(2)香り、(3)味、(4)後味、(5)濃醇さ、(6)苦味の強さ・質  これらを総合し、それぞれのビールの種類やタイプに応じた評価を行えるようになるには、わずかな違いを発見し、それを正確に表現できる能力と多様なビールの飲用経験が極めて重要になっているのです。

【写真】官能検査を行う技術者