サッポロビール（株）千葉工場は、竣工30周年にあたる本年、地元千葉に根ざしたさまざまな取り組みを継続的に行います。その一環として、見学施設の全面リニューアルを行い「新・黒ラベルツアー」として再開します。また千葉県産品の魅力を県内外にPRするため、サッポロ生ビール黒ラベル「千葉工場30周年記念缶」を6月5日に数量限定発売します。

　1988年6月20日に千葉県船橋市に竣工したサッポロビール千葉工場は当社最大の工場であり、基幹ブランド「サッポロ生ビール黒ラベル」の情報発信基地でもあります。再開する「新・黒ラベルツアー」（注1）では2011年の東日本大震災で被災した通路を復活させるとともに、新設備である「黒ラベルサウンドギャラリー」を導入するなど、内容を大幅に刷新、拡充します。ビールのつくり方や黒ラベルの魅力を五感でお楽しみいただける最新の見学手法を取り入れ、新たに生まれ変わります。

　サッポロ生ビール黒ラベル「千葉工場30周年記念缶」は、千葉工場のイラストの周りに千葉を象徴する場所や名産品のモチーフをデザインしました。また、千葉県庁と連動し、千葉産の食の逸品が当たる「食べておいしいちばの味プレゼントキャンペーン」を実施。県産品の魅力をPRしていくとともに、売り上げの一部を千葉県の自然環境の保全に役立てるため、ちば環境再生基金に寄付します。

　大手では千葉県内唯一のビール工場として、今後も千葉の皆さまに愛され、地元に貢献し続ける工場を目指していきます。

（注1）工場見学ツアーは有料。

記

■サッポロビール千葉工場見学施設リニューアル概要

■「サッポロ生ビール黒ラベル　千葉工場30周年記念缶」発売概要