「麦のくつろぎ　ノンアルを変える篇」（15秒）

2018年4月3日

※CM本編を当社HPにて公開しています。

http://www.sapporobeer.jp/muginokutsurogi/index.html

■昨今ノンアル飲料は、ビールらしさを目指すことを目標に各社が開発を重ね新たな商品を生み出してきましたが、ノンアル飲料ユーザーの約80％が味に不満があることが分かりました。（注1）飲み物として、ノンアル飲料としてのおいしさを追求し、辿り着いた商品がこの「麦のくつろぎ」です。フルーティーな香りと麦の味わいを、ちょっとしたくつろぎ時間に日頃から気軽に楽しんでほしい。そんな想いを多くの方に伝えることを目的に星野源さんをCMキャラクターに起用し、特別な役を演じるのではなく、普段からノンアル飲料を愛飲されている等身大の姿で表現していただきました。

■今回の新TVCMでは、本を片手にうたた寝をしてしまった星野さんのシーンから始まります。「ノンアルを変える。香りで変える。」という突如現れる天の声に目を覚まし、持っていた本が「麦のくつろぎ」に変わり「えっ？！麦のくつろぎ？」と驚く星野さん。

 「実はノンアルユーザーの約80%は味に不満があるそうです。」という天の声に合わせ「味に不満がある 約80%」の円グラフが家に登場。円グラフを目の当たりにし、びくっとしながらも、「ほう。」と腑に落ちない様子。「これはどう？この香り。」という天の声をバックに、「麦のくつろぎ」を飲む星野さん。「おぉ～！」と一番の驚きとともに大満足の様子。「自然だ。」とグラス越しに一目惚れした表情を見せ、星野さんの日常が垣間見えるCMとなりました。

（注1）当社調べ（実査機関：株式会社クロス・マーケティング）／調査時期：2017年9月／調査対象：3ヵ月に1日以上ノンアルコールビールテイスト飲用者998人／「不満がある」もしくは「少し不満があるが妥協している」を選択したユーザー計　　

■今回の撮影は都内近郊の民家で行い、星野さんには天気の良い休日の昼下がりにくつろぎの時間を過ごしながら「麦のくつろぎ」を楽しむ等身大の姿を表現していただきました。着用している衣装はオリジナルで製作したカジュアルなクレリックバンドカラーのゆとりのあるシャツに緩めのスラックスを合わせ、ナチュラルなブルー系の色合いで涼しげでくつろいだ印象を表現しています。撮影の合間も絶えず笑顔で楽しそうな表情の星野さん。現場全体も明るく優しい雰囲気に包まれ、商品名さながらのくつろぎ感に満ちた和やかな空気となりました。

普段からノンアルを愛飲されている星野さんですが、撮影開始前に「麦のくつろぎ」を飲んでいただき、そのおいしさにとても驚かれた様子で、実際に撮影で飲むシーンでもその味に驚きつつも満足した表情を収めることができました。突如現れる天の声との掛け合い、ゆったりくつろいだ自然な表情が見どころとなっておりますのでぜひご覧ください。

【星野源（ほしの　げん）】

1981年、埼玉県生まれ。音楽家・俳優・文筆家。 
2010年アルバム『ばかのうた』でソロデビュー。2015年5月にリリースしたシングル『SUN』、12月にリリースしたアルバム『YELLOW DANCER』が大ヒット。2016年には自身も出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌「恋」、そして翌2017年はドラマ『過保護のカホコ』の主題歌「Family Song」がいずれも大ヒットを記録。同年、最大の動員数を誇る全国アリーナツアー星野源 LIVE TOUR 2017『Continues』を開催し20万人を超えるオーディエンスを魅了した。

今年2018年は『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌「ドラえもん」、挿入歌「ここにいないあなたへ」を担当。そして、2018年4月から放送開始のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌が新曲「アイデア」に決定した。

俳優として、2013年に映画『箱入り息子の恋』、『地獄でなぜ悪い』等に出演。第37回日本アカデミー賞新人俳優賞等の映画賞を多数受賞。ドラマ『コウノドリ』シリーズ、『逃げるは恥だが役に立つ』、大河ドラマ『真田丸』など多数のドラマや映画に出演。声優として単独初主演のアニメーション映画『夜は短し歩けよ乙女』は第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した。

文筆家として著書『蘇える変態』、『働く男』、『そして生活はつづく』、『星野源雑談集１』、『いのちの車窓から』を刊行。エッセイ集『いのちの車窓から』は29万部を突破する大ヒットを記録して

いる。