サッポロビール株式会社
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ホーム > 会社情報 > ニュースリリース > 2003年 > サッポログループの事業再編について 自主独立した主要四事業会社(酒類・飲料・外食・不動産)のスピード経営による変革 〜 グループシナジー効果の創出で、企業価値の最大化を目指す 〜 (2003年02月21日)

サッポログループの事業再編について
自主独立した主要四事業会社(酒類・飲料・外食・不動産)のスピード経営による変革
〜 グループシナジー効果の創出で、企業価値の最大化を目指す 〜

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2003年02月21日

  サッポロビール株式会社(本社・東京、社長・岩間辰志;以下サッポロビール)は、平成15年3月下旬開催予定の定時株主総会において、純粋持株会社「サッポロホールディングス株式会社」(以下サッポロホールディングス)への移行と、それに伴なう4事業会社の事業再編に関する付議を行う予定にしています。
  つきましては、サッポロホールディングスと主要4事業会社について下記の通りお知らせします。

1. 事業再編の目的

 わが国経済のグローバル化が急速に進展している中で、企業は連結経営の強化、経営資源の効率化、環境変化への迅速な対応を可能とする経営体制の構築が求められています。
こうした状況の下、サッポログループは「酒類」「飲料」「外食」「不動産」の4事業を主要事業とし、グループの経営資源を活用しつつ、積極的な事業戦略を展開することを目指して事業再編を行います。
また、各事業会社の「自主独立したスピード経営による変革」と「グループシナジー効果の創出」により、サッポログループの企業価値向上を目指します。

2. 事業再編の概要

(1) 事業再編の手順

1. 現サッポロビールは主要事業を分割した上で純粋持株会社へ移行、社名を「サッポロホールディングス株式会社」へ変更し、グループを代表する上場会社となります。
2. 「株式会社サッポロライオン(以下サッポロライオン)」は、現サッポロビール社と株式交換を行い、サッポロホールディングスが株式を100%保有する事業会社となります。
3. 酒類事業を事業分割して新「サッポロビール株式会社」を新設します。
4. 飲料事業を「サッポロビール飲料株式会社」へ吸収分割し、完全分社化を行います。
5. 恵比寿ガーデンプレイス事業を「恵比寿ガーデンプレイス株式会社」へ吸収分割し、その他不動産事業(サッポロファクトリー及び賃貸事業)を「サッポロビール開発株式会社」へ吸収分割します。
6. その後、グループ内不動産事業を恵比寿ガーデンプレイス社に統合し、事業の一本化を図ります。

(2) サッポロビールとサッポロライオンの株式交換

サッポロビールとサッポロライオンは、本年3月に開催予定の両社株主総会における承認を前提として、両社の株式を交換することに合意しました。
第三者専門機関の評価を踏まえた交換比率は、以下の通りです。

【株式交換比率】

サッポロビール   1

サッポロライオン  2.81
     
3. サッポログループの概要

(1) サッポログループの基本戦略

1. スピード経営の実現
主要4事業会社各社が「自主独立したフレキシブルでスピードのある経営」を実現し、収益力の向上を図ります。
2. 戦略的なアライアンスの強化
投資効率を重視し、重点事業への資本投下を行います。必要に応じ戦略的なアライアンス等を行ない、事業基盤の強化を図ります。
3. グループ価値の向上
グループ会社間の相乗効果により、「サッポロ」「YEBISU(ヱビス)」ブランドを中心としたグループ共有のブランド価値を高め、グループ価値の向上を目指します。
4. 金融負債水準の適正化
金融負債については、各事業ごとの事業性に合わせた水準に圧縮していきます。
5. 透明性の向上
各事業ごとの情報開示を強化し、透明性をより高めていきます。

(2) サッポロホールディングスの代表者(予定)及び経営体制

代表取締役 岩間 辰志
代表取締役 常盤 忠敬
取締役3名及び監査役4名予定者は別紙。
経営意思決定と執行を分離し、権限と責任を明確にするためグループ 執行役員制度を導入し、主要4事業会社の社長がグループ執行役員を兼務する体制とします。

(3) サッポロホールディングスの組織及び運営体制

サッポロホールディングスは、グループ価値の最大化を目指したグループ戦略を構築し、各事業会社のモニタリングを行います。また、各事業会社からの配当、ブランド使用料等により運営を行います。これを効率的かつ機動的に行うため、30名程度のスリムな組織体制とします。

4. 主要4事業会社の基本構想

(1) 酒類事業会社(新・サッポロビール株式会社)

お客様の酒類への価値観が大きく変化していることを踏まえ、成長への投資を研究開発・企業ブランド構築に集中します。それにより、サッポロビールの独自性の再構築と、新たな創造的提案により、お客様から選ばれ、喜んでいただける会社を目指します。業界を取り巻く環境の厳しさに対応し、体質強化のため、既存事業の収益向上に取り組みます。

(2) 飲料事業会社(サッポロビール飲料株式会社)

独立した飲料会社として「健康感」「おいしさ」を実感していただける、「安心」できる清涼飲料を提供し、継続した成長と安定した収益を創出する企業を目指します。緑茶飲料・ミネラルウォーターに加え、独自性のある商品を創出し、新たな柱に成長させます。

(3) 外食事業会社(株式会社サッポロライオン)

お客様に安全で美味しい料理を提供し、安心して召し上がっていただくとともに、本物志向の食材開発を推進します。強固な経営基盤を確立するため、既存店の収益構造を改革するとともに、積極的な新業態開発や新規出店による企業規模の拡大を図っていきます。

(4) 不動産事業会社(恵比寿ガーデンプレイス株式会社)

恵比寿ガーデンプレイスとサッポロファクトリーを中心とした事業展開を図りつつ、今まで培ってきた都市開発のノウハウを最大限活かし、個性ある企業を目指します。

5. サッポログループの経営目標

(1)平成15年度の収益見通し

売上高 5,250億円
経常利益   154億円
当期利益    61億円

(2)経営目標

経営目標については、今般各事業会社の体制が決定しましたので、事業再編を実施する7月までには、皆様にお知らせする予定です。

6.今後のスケジュール(予定)

  3月27日  サッポロライオン定時株主総会で株式交換につき決議
  3月28日  サッポロビール定時株主総会で株式交換及び会社分割につき決議
  5月14日  サッポロライオン株券提出公告日
  6月25日  サッポロライオン株式の上場廃止日
  6月30日  サッポロライオン株券提出期日
  7月 1日  株式交換及び会社分割実施
         新・サッポロビール設立
         サッポロホールディングスへ社名変更、純粋持株会社体制のスタート
  9月      不動産事業統合(予定)により、グループ事業再編完了

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