サッポロビール株式会社
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新価値開発部 商品・技術開発センター

概要・所在地

新価値開発部 商品・技術開発センターのミッション

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スケールの異なる醸造設備を備え、あらゆる商品開発に対応

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綿密なミーティングで香味設計から品質確認まで実施

新価値開発部は、お客様の生活に潤いを与え、楽しく豊かな生活を実現できるお酒の開発を担い、お客様に感動を呼び起こす商品をお届けすることにより、企業価値を向上させるべく貢献していきます。

商品開発には二つの側面があり、ひとつは当社独自の新技術・新素材を研究・開発していくこと、またもうひとつは徹底した市場調査に基づくマーケット観察の中から消費者ニーズを抽出し、それを商品化することです。アルコールに対する消費者の嗜好性がますます多様化する中、このふたつのアプローチを連携させることでより付加価値の高い商品を開発していくことが求められています。その役割を担う新価値開発部にはマーケティング、商品企画を行なう本社機能に加え、技術開発を行なう商品・技術開発センター、パッケージング技術開発センターが統合されており、マーケティングアプローチと密接に連携した開発業務をミッションとし、新しい価値を持った商品を市場に送り出すべく活動しています。

商品・技術開発センターは50L、400L、5000Lの三つの異なる試験醸造設備と小スケールの焼酎蒸留設備、さまざまな原料を用いた試作のできる調合室等を備え、ビールテイスト飲料から焼酎、RTDドリンクまで、あらゆる新商品の基本仕様の決定や、価値創造フロンティア研究所との連携による品質保証試験などを行ない、新商品の初期開発から工場展開までのすべてのプロセスの円滑な遂行のために持てる技術のすべてを注ぎ込んでいます。

また、商品開発だけでなく、当社の醸造部門における新技術や設備改善の提案と工場への導入支援の役割、小ロット製品を製造・出荷する製造工場としての役割も担っており、工場の課題解決やコスト削減にも貢献しています。

乾杯をもっとおいしくするために

ビールは歴史の古いアルコール飲料であり、その醸造技術もすっかり確立されている、と思われがちかもしれません。しかし、世界じゅうの醸造技術者は今でもビールをもっとおいしくするため、そのおいしさを長持ちさせるために今でも切磋琢磨を続けています。

また、ビールから発泡酒、新ジャンルと変化し続ける日本のビールテイスト飲料の市場変化は、伝統的な技術だけでは解決できない、新たな課題を醸造現場にもたらしており、そのような変化を予見して備えておく新技術の開発も求められるようになってきています。

当社は札幌開拓使麦酒醸造所から130余年の蓄積された技術をベースとして、常に世界的な技術開発や市場変化の動きに対応した新しい技術、その技術による新商品の開発を続けてきています。そのような研究開発から生まれてきたのが麦を使わない新ジャンルの市場を開拓した「ドラフトワン」や、新ジャンルでありながらビールと間違えるほどのうまさを実現した「麦とホップ」などです。また、ブランド誕生から120年の伝統のある「ヱビス」においても、「シルクヱビス」など、新しいおいしさを提案し続けています。

お客様の乾杯をもっとおいしくするために、商品・技術開発センターではたゆまぬ研究開発が続けられています。

部門横断的スクラム開発に技術で貢献

サッポロビールでは2008年より、華☆GARDENでもおなじみの女性による、女性のためのプロジェクト「華プロジェクト」や、営業・購買部門から製造部門まで広くメンバーを集めた、従来の商品開発の枠を超えた部門横断的な商品開発プロジェクトを立ち上げています。このような取り組みを当社ではスクラム開発と呼んでいます。

そのような既存の枠にとらわれない自由な発想から生まれてきた商品コンセプトは、当社の長い歴史の中でも使ったことのない原料や技術が必要となる開発上のハードルの高い商品ばかりでした。商品・技術開発センターでは、そのハードルを越えて新しいコンセプトの商品を実現するために、技術での支援を行なってきました。そうして生まれたのがロイズコンフェクトとのコラボレーションによる「ショコラブルワリー」や、2010年春に近畿圏限定発売で好評を博し、同年9月に全国発売となった「クリーミーホワイト」です。

部門横断的なスクラム開発の取り組みはこれからも続いていきます。

商品開発への挑戦は続きます

商品・技術開発センターの開発のターゲットはビールテイスト飲料だけに留まりません。小スケールの焼酎蒸留設備や、さまざまな原料使用した試作により、「トライアングル」を軸として展開している焼酎事業や、市場拡大の続くRTD事業のための新商品開発も行なわれています。

焼酎の試作からは、わさびが香るわさび焼酎「つんと」、ジンジャーの香りが爽快な「トライアングルジンジャー」など、個性的な商品が次々と市場に送り出されています。RTDについても、さまざまな試作が続けられてきましたが、その中から生まれたのが不二家とのコラボレーションによる「ネクターサワースパークリングピーチ」です。

変化の激しいアルコール飲料の市場に新しい価値を持つ商品を提案していくために、商品・技術開発センターはこれからもさまざまなジャンルの商品開発に取り組んでいきます。

所在地

〒425-0013 静岡県焼津市岡当目10
TEL:054 (629) 7989

主な業績

商品・技術開発センターの開発商品の受賞歴をご紹介します。